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親の介護記録

要介護4の父、はじめてのショートステイ体験|家族の負担軽減と心の変化

要介護4になった父の介護に限界を感じ、初めてショートステイを利用することに。 最初は戸惑いながらも、少しずつ変化していった父の様子と、家族の負担が軽減された実体験を紹介します。   父の介護度が要支援2から要介護4へ急変 それまで要支援2だった父は、急な体調の変化により一気に要介護4に。自 […]

両親を同じショートステイ施設へ──理想と現実のギャップと気づき

高齢の父と母、どちらも介護が必要になり、ショートステイを利用することになりました。 できれば夫婦で同じ施設に入所させたい――そんな希望を実現してみた結果、思いがけない現実が見えてきました。   ショートステイとは? 夫婦で同じ施設に入れるのか ショートステイは、介護が必要な高齢者が一時的に […]

誤嚥が続くと怖い、誤嚥性肺炎が致命的!

父は、誤嚥性肺炎で亡くなりました。 誤嚥する以外には、特に体に悪いところはなかったのですが、肺炎の恐ろしさを知りました。 新型コロナウイルスによる肺炎もそうですが、肺が病んでしまうとあっという間に死に至ってしまうものなんですね。 誤嚥により緊急入院 嚥下がうまくできないで、食事がしにくくなってきた父 […]

モルヒネは麻薬なので悪いイメージがあったのですが・・・

医者にモルヒネを使用しますと言われた時に、父はそんなに危ないのかと一瞬思いました。 先生はモルヒネについて説明してくださいましたが、モルヒネについてずっと誤った認識をしていたことがわかりました。 モルヒネのイメージ モルヒネと聞くと、「麻薬」「依存症」「中毒」「廃人」「最後に使う薬」「これを使うとも […]

流動食でも誤嚥の危険性が高くなった父の行き先

もともと施設でショートステイをしていた時に誤嚥性肺炎になり、救急車で救急病院に入院して肺炎は完治したのは良かったのですが・・・。 退院しても、続けて医療的なケアが必要なために、元いた施設には戻れなくなってしまいました。 療養病棟に転院 介護施設に入っていた父ですが、嚥下がうまくできなくなり、口から食 […]

誤嚥しやすくなった父、嚥下リハビリに期待していましたが・・・

誤嚥性肺炎で入院した父ですが、肺炎は治りましたが再度誤嚥を引き起こさないようにリハビリすることになりました。 唯一の楽しみとなる食事が口から出来なくなることは避けたくて、誤嚥しないためにも嚥下リハビリしてもらえるので、その成果に期待していたのですが・・・。 嚥下リハビリを見学 言語聴覚療法(ST)さ […]

深夜の病院からの呼び出しは、大腸憩室からの出血でした

誤嚥性肺炎で入院している父ですが、毎日色々なことが起きています。 誤嚥の危険性から口からの食事も、流動食も難しくなって、点滴にて栄養補給をするしかない状態になっています。 とりあえず肺炎は治ったものの、褥瘡(床ずれ)が置き始めていたり、大腸からの出血まで起きてしまったのです。 深夜の下血による病院呼 […]

寝たきりが多くなった父に褥瘡(じょくそう)ができ始めた

ほとんど寝たきりになると、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなって、皮膚の一部が赤くなったりして、傷ができる状態である『褥瘡(じょくそう)』別名「床ずれ」が起きやすくなります。 父も寝てる時間が長く、褥瘡の発生しやすい環境にありました。 施設から一時帰宅していた時に、ちょっと赤くなっていたかなと言 […]

ショートステイからの一時帰宅中が心配!

高齢者はウイルス等の感染がとても危険になります。 特に新型コロナウイルスが流行っている時には、なおさらです。 介護施設では除菌もこまめにされているし、今は外部からの面会も禁止状態なので安心なのですが、一時帰宅中にはちょっと心配になります。 最近の失敗 ショートステイをしている母は、4週間に1度、2泊 […]

父が誤嚥性肺炎になったことで、考えさせられたこと

父が突然、誤嚥性肺炎になりました。 早期発見だったので、早く完治すればそれで良いと軽く考えていたのですが、その後の介護に色々と対策をしないと問題が発生することがわかりました。 誤嚥性肺炎を甘く見ると、後で大変なことになるかも知れません。 父が突然、誤嚥性肺炎に 施設からほんの1週間前に一時帰宅してい […]