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誤嚥しやすくなった父、嚥下リハビリに期待していましたが・・・

誤嚥性肺炎で入院した父ですが、肺炎は治りましたが再度誤嚥を引き起こさないようにリハビリすることになりました。

唯一の楽しみとなる食事が口から出来なくなることは避けたくて、誤嚥しないためにも嚥下リハビリしてもらえるので、その成果に期待していたのですが・・・。

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嚥下リハビリを見学

言語聴覚療法(ST)さんによる、食事の飲み込みなど、摂食・嚥下機能の改善にもリハビリテーションがはじまりました。

食べるために必要な筋肉を動かしたり、刺激を加えたりして、口腔周辺の運動や感覚機能を向上させることを目的とした基礎訓練という食べ物を使用せずに行う訓練です。

ちょうど嚥下リハビリが始まろうとしていたので、見学していました。

口腔ケア

まずは、口腔ケアから始めます。

口の中に食べ物のカスが残っていると細菌の増加を招くので、口の中の汚れを取り、衛生的に保って口の中の細菌を減らし、誤嚥性肺炎を予防することから始まりました。

現状の歯ブラシでは、口の中をきれいにしにくために、吸引くるリーナブラシを使うことになりました。

吸引くるリーナブラシは、唾液や痰を吸引しながら痰や汚れを除去してくれます。

口の中をきれいにしたら、嚥下体操になります。

嚥下体操

嚥下体操は嚥下に関わる首や肩、胸郭、口腔器官の運動を行い、嚥下を行いやすくするための体操をする必要があります。

父の場合は、短期間で嚥下障害が発生し、最低限のことしかできないようで、

首を回す
首を左右に倒す
右手のあげ伸ばし
左手のあげ伸ばし

程度しか行うことができませんでした。

通常であれば、

深呼吸
頬を膨らませたりすぼめたり
舌を出したり、引いたり
舌で左右の口角をなめる

などもするようですが、今の父の状態では無理です。

今の状態では、嚥下リハビリというよりは、首や両手のマッサージと言う感じくらいのことしか出来ないようです。

嚥下テスト

初回の嚥下テストにおいては、評価0という診断されていました。

状態が落ち着いてから、再度、嚥下テストをし食物テストとして、食べやすい食物(ゼリー、プリンなど)を使って、嚥下・むせ・声変わりの有無を確認されました。

父の場合は、食べ物を口に入れて食べさせようとしても、誤嚥を引き起こす可能性が高すぎるために、やはり嚥下テストの評価は0のままで、食べ物を使っての嚥下リハビリを進めていくことは危険だと判断されました。

循環器科の先生とリハビリの先生との協議により、無理をして口から食べることをするよりも点滴による栄養補給をするのがベストであると説明されました。

退院後の対応

肺炎は完治しており、嚥下のリハビリも出来ないということであれば、退院して別の施設か病院に行くことになります。

父の場合、栄養は点滴で行う必要があり、痰もからみやすいので痰吸引が可能な場所という条件がつくことになりました。

方向性としては、療養型病院に転院する様な形で病院を探すことになりそうです。

父は病状が慢性期になり、治療よりも長期にわたる介護が必要なので、医師の管理下で看護、介護、リハビリテーション等の必要な医療を受けることができる病院に空きがあるかということになります。

今までいた介護施設では、面倒を見てもらうことはできないようです。

 

 

 

 

 

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