【著者プロフィール】
グローバルビジネス・コミュニケーション専門家 / 元外資系IT企業 アジア統括マネージャー
TOEIC400点台という英語初心者レベルから、フィリピン駐在とオンライン英会話での猛特訓を経て、実践的なビジネス英語を習得。外資系企業のアジア統括マネージャーとして多国籍チームを率いた経験を持つ。現在は、「ネイティブ信仰」に縛られて一歩を踏み出せない日本のビジネスパーソンに向け、自身の失敗経験と客観的データに基づいた「現場で使える英語学習法」を指導している。
会社で海外とのやり取りが増えそう。
英語の会議やメール対応が必要になるかもしれない。
そんな状況になり、オンライン英会話を調べていると、フィリピン人講師のレッスンをよく見かけますよね。
料金が比較的安く、毎日レッスンを受けやすいのは魅力的。
でも、その一方で、こんな不安も出てきませんか?
- フィリピン英語はビジネスで通用するの?
- ネイティブ講師から習ったほうがいいのでは?
- フィリピン人講師の発音やアクセントは大丈夫?
- 変な訛りがうつったら困る?
- 初心者でもレッスンについていける?
結論からいうと、フィリピン人講師の英語は、ビジネス英語学習の選択肢として十分に検討できます。
特に、英語を話すことに慣れていない初心者や、毎日少しずつ練習したい社会人には、とても相性がよい場合があります。
もちろん、すべての人に「フィリピン人講師だけが正解」というわけではありません。
ネイティブ講師が向いている人もいますし、日本人講師から文法を学んだほうが安心な人もいます。
大切なのは、「ネイティブかどうか」だけで決めるのではなく、自分の目的やレベルに合う講師を選ぶことです。
この記事では、フィリピン英語の特徴、ビジネスで使える理由、ネイティブ講師との違い、オンライン英会話で失敗しない使い方を、初心者にもわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- フィリピン英語はビジネスで通用するのか
- フィリピン人講師が初心者に向く理由
- ネイティブ講師との違い
- アクセントや訛りをどう考えればよいか
- オンライン英会話で講師を選ぶポイント
- ビジネス英語を伸ばすレッスン活用法
- フィリピン英語学習で気をつけたい注意点
- 1 フィリピン英語とは?
- 2 フィリピン英語はビジネスで通用する?
- 3 「ネイティブ講師じゃないとダメ」は本当?
- 4 フィリピン人講師が初心者に向いている理由
- 5 ネイティブ講師とフィリピン人講師の違い
- 6 「訛りがうつる」は心配しすぎなくて大丈夫
- 7 ビジネス英語では「ELF」という考え方が大切
- 8 第二言語習得の視点:初心者には「少し上のレベル」が大切
- 9 フィリピン人講師を選ぶときのチェックポイント
- 10 ビジネス英語を伸ばすレッスン活用法
- 11 レッスン前に準備しておくとよいこと
- 12 フィリピン英語学習で気をつけたいこと
- 13 おすすめの学習ステップ
- 14 よくある質問
- 15 まとめ:フィリピン英語は、初心者がビジネス英語を始める心強い選択肢
フィリピン英語とは?
フィリピン英語とは、フィリピンで使われている英語のことです。
フィリピンでは、英語が公用語のひとつとして使われており、教育、ビジネス、法律、メディアなど、さまざまな場面で英語に触れる機会があります。
そのため、フィリピン人講師の中には、英語での授業や仕事に慣れている人も多くいます。
また、フィリピン英語はアメリカ英語の影響を受けているため、日本人が学校で学んできた英語と比較的なじみやすい面があります。
もちろん、地域や個人によって発音や表現には違いがあります。
しかし、それはアメリカ英語やイギリス英語でも同じです。
英語にはさまざまなアクセントがあり、世界中で多様な英語が使われています。

フィリピン英語はビジネスで通用する?
フィリピン英語は、ビジネスの場でも十分に使われています。
特に、フィリピンはBPOと呼ばれるコールセンターや事務処理などの業務委託産業が発展しており、英語での顧客対応やビジネスコミュニケーションに関わる人も多い国です。
また、英語力を測る国際指標のひとつであるEF EPIでも、フィリピンは日本より高いスコアで紹介されています。
ただし、ここで大切なのは、「フィリピン人なら誰でも完璧な英語を話す」という意味ではないことです。
英語力は個人差があります。
講師によって、発音、教え方、ビジネス経験、文法説明のわかりやすさは変わります。
そのため、フィリピン人講師を選ぶときは、国籍だけで判断するのではなく、講師のプロフィールやレビュー、得意分野を見ることが大切です。
ビジネス英語で大切なのは「ネイティブらしさ」だけではない
ビジネス英語で本当に大切なのは、発音を完璧にネイティブのようにすることだけではありません。
むしろ、次のような力が求められます。
- 相手に伝わる発音で話す力
- 結論からわかりやすく話す力
- 相手の話を聞き返せる力
- メールで丁寧に要件を伝える力
- 会議で自分の意見を短く述べる力
- わからないときに確認する力
実際のビジネスでは、アメリカ人やイギリス人だけでなく、アジア、ヨーロッパ、中東、南米など、さまざまな英語話者とやり取りします。
そのため、「きれいな発音」よりも、「相手に誤解なく伝わる英語」のほうが大切になる場面は多いです。
「ネイティブ講師じゃないとダメ」は本当?
英語学習を始めると、「せっかくならネイティブ講師から習ったほうがいいのでは?」と思いますよね。
たしかに、ネイティブ講師には大きな魅力があります。
自然な表現、発音、文化的なニュアンス、スラングなどを学びたい場合には、ネイティブ講師が向いていることもあります。
ただし、初心者が最初からネイティブ講師だけを選ぶと、少し大変に感じる場合もあります。
たとえば、講師の話すスピードが速く、聞き取れないままレッスンが終わってしまうことがあります。
また、「間違えたら恥ずかしい」と感じて、ほとんど話せないまま25分が過ぎてしまうこともあります。
英会話の初期段階では、完璧な英語に触れることよりも、まず「英語で話しても大丈夫」と思える経験を増やすことが大切です。
初心者に必要なのは「話しやすい環境」
初心者が英語を伸ばすためには、安心して間違えられる環境が必要です。
文法が少し違っても、単語が出てこなくても、講師がやさしく待ってくれる。
わからないときに、ゆっくり言い直してくれる。
そうした環境があると、少しずつ英語を話す怖さが減っていきます。
フィリピン人講師は、第二言語として英語を学んできた人が多いため、英語学習者のつまずきに共感してくれることがあります。
この点は、初心者にとって大きな安心材料です。
フィリピン人講師が初心者に向いている理由
フィリピン人講師が初心者に向いていると言われる理由は、主に5つあります。
1. レッスン料金が比較的続けやすい
オンライン英会話では、フィリピン人講師のレッスンは比較的リーズナブルなことが多いです。
英語は、月に1回だけ長時間勉強するより、短時間でも回数を増やしたほうが慣れやすいです。
毎日10分〜25分でも英語を話す時間を作ると、口が英語に慣れてきます。
その意味で、続けやすい料金は大きなメリットです。
2. 英語学習者の気持ちを理解してくれやすい
フィリピン人講師の多くは、英語を第二言語として学んできています。
そのため、「単語が出てこない」「文法が不安」「聞き返すのが怖い」といった学習者の悩みに寄り添ってくれる講師も多いです。
もちろん、講師によって教え方は違います。
ただ、英語を学ぶ側の気持ちを理解しやすいという点は、初心者にとって心強いポイントです。
3. ゆっくり話してもらいやすい
初心者にとって、英語のスピードはとても大切です。
速すぎる英語を聞き続けると、理解できないまま疲れてしまいます。
フィリピン人講師は、オンライン英会話で日本人や英語初心者を教える経験が豊富な人も多く、学習者に合わせて話すスピードを調整してくれる場合があります。
「Could you speak more slowly?」とお願いすれば、さらに学習しやすくなります。
4. 発言量を増やしやすい
英会話で大切なのは、講師の英語を聞くだけでなく、自分が話すことです。
フィリピン人講師のレッスンは、明るく話しやすい雰囲気のものも多く、初心者でも発言しやすいことがあります。
たくさん話すことで、自分の弱点も見えやすくなります。
英語は、頭でわかっているだけでは話せるようになりにくいものです。
実際に口に出す回数を増やすことが、上達への近道になります。
5. ビジネス経験のある講師を選びやすい
オンライン英会話には、BPO、コールセンター、接客、事務、IT、教育など、さまざまな仕事経験を持つフィリピン人講師がいます。
ビジネス英語を学びたい場合は、一般的な日常会話だけでなく、仕事経験のある講師を選ぶと実践に近い練習がしやすくなります。
たとえば、メールの言い回し、会議での発言、自己紹介、仕事の説明などを練習できます。
ネイティブ講師とフィリピン人講師の違い
どちらが上、どちらが下という話ではありません。
大切なのは、自分の目的に合う講師を選ぶことです。
| 比較項目 | ネイティブ講師 | フィリピン人講師 |
|---|---|---|
| 発音・自然な表現 | ネイティブ特有の自然な言い回しを学びやすい | 聞き取りやすく、学習者向けに調整してくれる場合がある |
| 初心者への教えやすさ | 講師による。初心者向け指導が得意な人を選ぶ必要あり | 第二言語学習者への共感があり、初心者向けに慣れている人も多い |
| 料金 | 比較的高めになりやすい | 比較的続けやすい料金が多い |
| おすすめの目的 | 上級者の自然表現、発音矯正、文化理解 | 初心者の会話練習、ビジネス基礎、発話量アップ |
| 注意点 | スピードが速く、初心者には難しい場合がある | 講師によって発音やビジネス経験に差がある |
初心者〜初級者は、まずフィリピン人講師でたくさん話す練習をする。
中級以上になって、より自然な表現や専門的なニュアンスを学びたくなったら、ネイティブ講師も組み合わせる。
このように段階的に使い分けると、無理なく続けやすくなります。
「訛りがうつる」は心配しすぎなくて大丈夫
フィリピン人講師を選ぶとき、多くの人が気にするのが「訛り」です。
たしかに、フィリピン英語にはフィリピン英語のアクセントがあります。
しかし、英語にアクセントがあるのはフィリピンだけではありません。
アメリカ英語にも地域差がありますし、イギリス英語、オーストラリア英語、インド英語、シンガポール英語にもそれぞれ特徴があります。
グローバルビジネスでは、さまざまなアクセントの英語を聞き取る力が必要です。
そのため、フィリピン英語に触れることは、むしろ多様な英語に慣れる練習にもなります。
大切なのは「伝わる発音」
初心者が目指すべきなのは、ネイティブとまったく同じ発音ではありません。
まずは、相手に伝わる発音です。
たとえば、次のようなポイントを意識すると、伝わりやすくなります。
- 語尾を飲み込まずに言う
- 母音を強く入れすぎない
- 大事な単語を少し強めに言う
- ゆっくりでもはっきり話す
- 聞き返されたら言い換える
発音の美しさよりも、相手が理解できることを優先しましょう。
ビジネス英語では、堂々とわかりやすく伝える姿勢も大切です。
ビジネス英語では「ELF」という考え方が大切
最近の英語学習では、ELFという考え方がよく紹介されます。
ELFとは、English as a Lingua Francaの略で、「共通語としての英語」という意味です。
つまり、英語を母語としない人同士が、仕事や学習、国際交流のために英語を使うという考え方です。
たとえば、日本人とフィリピン人、韓国人とドイツ人、インド人とブラジル人が、共通語として英語を使う場面があります。
このような場面では、ネイティブらしい発音よりも、わかりやすさ、確認力、論理的に話す力が大切です。
フィリピン人講師とのレッスンは、この「非ネイティブ同士の英語コミュニケーション」に慣れる練習にもなります。
第二言語習得の視点:初心者には「少し上のレベル」が大切
英語学習では、自分のレベルより少しだけ上の内容に触れることが大切だと言われます。
これは、第二言語習得でよく知られる「i+1」という考え方です。
現在の自分の英語力を「i」とすると、そこから少しだけ上の「+1」の英語に触れることで、無理なく学びやすくなります。
反対に、難しすぎる英語ばかり聞いても、理解できずに疲れてしまいます。
初心者がいきなりネイティブの自然なスピードに挑戦すると、まさに「難しすぎる英語」になりがちです。
フィリピン人講師は、学習者に合わせてゆっくり話したり、簡単な言葉に言い換えたりしてくれることがあります。
そのため、英語を話す土台を作る段階では、学習しやすい環境になりやすいのです。
フィリピン人講師を選ぶときのチェックポイント
フィリピン人講師といっても、得意分野や教え方は人によって違います。
ビジネス英語を学びたい場合は、次のポイントを確認して選びましょう。
1. ビジネス経験があるか
講師プロフィールに、会社勤務、BPO、コールセンター、接客、営業、事務、IT、教育などの経験が書かれているか確認しましょう。
ビジネス経験がある講師は、仕事で使う自然な表現を教えてくれることがあります。
2. 初心者向けレッスンが得意か
英語初心者なら、「Beginner friendly」「For beginners」「Patient」などの表記がある講師を選ぶと安心です。
レビューで「ゆっくり話してくれる」「説明がわかりやすい」と書かれている講師もおすすめです。
3. 発音が聞き取りやすいか
講師の自己紹介動画がある場合は、必ず聞いてみましょう。
アクセントがあるかどうかよりも、自分にとって聞き取りやすいかが大切です。
4. 訂正してくれるタイプか
英会話では、話しやすさも大切ですが、間違いをやさしく直してもらえることも大切です。
「文法や発音を適度に直してほしい」と希望する場合は、レッスンの最初に伝えましょう。
5. 継続して予約しやすいか
どんなに良い講師でも、予約が取れなければ続けにくくなります。
お気に入り講師を2〜3人見つけておくと、学習が途切れにくくなります。
ビジネス英語を伸ばすレッスン活用法
オンライン英会話は、ただ受けるだけではもったいないです。
ビジネス英語を伸ばしたいなら、毎回のレッスンに小さな目的を持ちましょう。
1. 自分の仕事を英語で説明する
まず練習したいのは、自分の仕事を英語で説明することです。
ビジネスの自己紹介や会議の場で、とてもよく使います。
I work in the sales department.
I’m in charge of customer support.
Our team handles marketing projects.
最初は短い文で大丈夫です。
慣れてきたら、仕事内容、担当業務、課題、成果を少しずつ加えていきましょう。
2. 会議で使うフレーズを練習する
会議では、難しい表現よりも、基本フレーズをすぐに言えることが大切です。
- May I ask a question?
- Could you explain that again?
- I agree with your point.
- I have a different opinion.
- Let me confirm one thing.
- Could we move on to the next topic?
これらを講師とのロールプレイで何度も使ってみましょう。
3. PREP法で話す練習をする
ビジネス英語では、結論から話すと伝わりやすくなります。
おすすめはPREP法です。
- Point:結論
- Reason:理由
- Example:具体例
- Point:もう一度結論
たとえば、次のように話します。
I think we should improve our website. The reason is that many customers visit it before contacting us. For example, last month, 40% of inquiries came from the website. So, I believe website improvement is important.
最初は短くても大丈夫です。
毎回のレッスンで1つのテーマについて、結論から話す練習をしてみましょう。
4. メール文を添削してもらう
ビジネス英語では、会話だけでなくメールも大切です。
自分で書いた英文メールをレッスンで見てもらうと、実務に近い学習になります。
たとえば、次のようなメールを練習できます。
- 日程調整
- 会議のお礼
- 資料送付
- 納期確認
- お詫び
- 依頼文
講師に「もっと丁寧な表現にできますか?」「ビジネスらしい表現に直してください」とお願いすると、実用的な表現が身につきやすくなります。
レッスン前に準備しておくとよいこと
オンライン英会話は、準備を少しするだけで効果が変わります。
忙しい日でも、3分だけ準備してからレッスンに入るのがおすすめです。
準備すること
- 今日話したいテーマを1つ決める
- 使いたいフレーズを3つ書いておく
- わからない単語をメモしておく
- 講師にお願いしたいことを決める
- レッスン後に復習する時間を5分取る
たとえば、レッスンの最初にこう伝えます。
Today, I want to practice explaining my job.
Please correct my grammar and pronunciation.
Please speak slowly if I don’t understand.
このように目的を伝えるだけで、レッスンがぐっと実践的になります。
フィリピン英語学習で気をつけたいこと
フィリピン人講師は魅力的な選択肢ですが、注意点もあります。
良い面だけでなく、気をつけたい点も知っておきましょう。
1. 講師によって差がある
どの国の講師でも同じですが、教え方には個人差があります。
発音が聞き取りやすい講師もいれば、説明が少し合わない講師もいます。
1人の講師で判断せず、何人か試して、自分に合う講師を見つけましょう。
2. 雑談だけで終わらないようにする
フィリピン人講師は明るく話しやすい人も多いため、楽しく会話できる反面、雑談だけで終わってしまうことがあります。
ビジネス英語を伸ばしたいなら、レッスンの目的を決めておくことが大切です。
3. 発音だけにこだわりすぎない
発音は大切ですが、発音ばかり気にすると話せなくなってしまいます。
まずは伝わる英語を目指しましょう。
発音、文法、語彙、構成力を少しずつバランスよく伸ばすことが大切です。
4. 上級者はネイティブ講師も組み合わせる
中級〜上級者になり、自然な表現、細かいニュアンス、ネイティブ向けプレゼン、海外営業の高度な交渉などを学びたい場合は、ネイティブ講師も役立ちます。
フィリピン人講師だけにこだわる必要はありません。
学習段階に合わせて、講師を使い分けましょう。
おすすめの学習ステップ
初心者がビジネス英語を学ぶなら、次のような順番がおすすめです。
ステップ1:フィリピン人講師で英語を話す習慣を作る
最初の目標は、英語を話すことに慣れることです。
完璧な文法で話す必要はありません。
週3回〜毎日など、無理のない回数で続けましょう。
ステップ2:仕事で使う表現を増やす
自己紹介、仕事内容、日程調整、会議、メールなど、仕事で使う表現を練習します。
自分の業務に関係する単語を優先して覚えると、実務に直結しやすいです。
ステップ3:ロールプレイで実践練習をする
会議、電話、商談、面接、プレゼンなど、具体的な場面を想定して練習します。
講師に相手役をしてもらうことで、本番に近い練習ができます。
ステップ4:ネイティブ・多国籍講師も取り入れる
ある程度話せるようになったら、ネイティブ講師や他国の講師とも話してみましょう。
さまざまなアクセントに慣れることで、実際のビジネス現場に近いリスニング力が育ちます。
よくある質問
Q. フィリピン英語はビジネスで本当に使えますか?
A. はい、ビジネス英語学習の選択肢として十分に活用できます。フィリピンでは英語が公用語のひとつで、ビジネスや教育で使われています。ただし、講師の英語力やビジネス経験には個人差があるため、プロフィールやレビューを確認しましょう。
Q. フィリピン人講師から習うと訛りがうつりますか?
A. 過度に心配しすぎる必要はありません。英語には国や地域ごとのアクセントがあります。大切なのは、ネイティブそっくりに話すことではなく、相手に伝わる英語を身につけることです。
Q. 初心者はネイティブ講師よりフィリピン人講師がいいですか?
A. 初心者には、話しやすく、ゆっくり説明してくれる講師が向いています。フィリピン人講師は料金面でも続けやすく、初心者向けに慣れている人も多いため、最初の一歩としておすすめしやすいです。
Q. ビジネス英語を学ぶなら、どんな講師を選べばいいですか?
A. ビジネス経験がある講師、レビューで説明がわかりやすいと評価されている講師、初心者対応が得意な講師を選ぶとよいでしょう。自己紹介動画で聞き取りやすさも確認しましょう。
Q. フィリピン人講師だけで十分ですか?
A. 初心者〜初級者の会話練習には十分役立ちます。ただし、中級以上で自然なネイティブ表現や高度なニュアンスを学びたい場合は、ネイティブ講師や他国の講師も組み合わせると効果的です。
Q. オンライン英会話は毎日受けたほうがいいですか?
A. 毎日受けられれば理想的ですが、無理をすると続きません。まずは週2〜3回でも大丈夫です。大切なのは、短時間でも継続することです。
Q. ビジネス英語で最初に練習すべきことは何ですか?
A. 自己紹介、自分の仕事内容の説明、会議での質問、日程調整、メールの基本表現から始めるのがおすすめです。自分の仕事に近い場面を優先すると、実務で使いやすくなります。
まとめ:フィリピン英語は、初心者がビジネス英語を始める心強い選択肢
フィリピン英語は、ビジネス英語学習において十分に活用できる選択肢です。
特に、英語を話すことに慣れていない初心者や、毎日少しずつ練習したい方にとって、フィリピン人講師のレッスンは始めやすい方法のひとつです。
今回のポイントをまとめます。
- フィリピンでは英語が公用語のひとつとして使われている
- フィリピン人講師は、初心者に合わせて話してくれる場合が多い
- 料金が比較的続けやすく、発話量を増やしやすい
- アクセントを過度に怖がる必要はない
- ビジネス英語では、ネイティブらしさより「伝わる力」が大切
- 講師は国籍だけでなく、経験・レビュー・相性で選ぶ
- 上達したらネイティブ講師や多国籍講師も組み合わせるとよい
英語学習でいちばん大切なのは、「完璧になってから話す」ことではありません。
今の英語力で、少しずつ話してみることです。
最初は短い文でも大丈夫です。
間違えても、言い直せば大丈夫です。
フィリピン人講師とのレッスンは、英語を話す怖さを減らし、ビジネス英語の第一歩を踏み出すきっかけになります。
まずは無料体験レッスンなどを使って、自分に合う講師を探してみてください。
「話してみたら意外と楽しかった」と思える経験が、英語学習を続ける大きな力になります。
参考情報
- EF Education First「EF EPI 2025」
- EF EPI 2025「Philippines」
- EF EPI 2025「Japan」
- British Council Philippines「State of English in the Philippines」
- Stephen Krashen「Input Hypothesis」関連資料
- English as a Lingua Franca関連資料