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今年は、あれが大量発生するようですが、対策はどうする?

全国的に、今年の夏に向けて臭いカメムシが大量発生するようです。

7月に入ってからは、例年の3倍~7倍の数が確認されています。

暖冬だったため、カメムシが越冬しやすかったことなどが原因とみられます。

今のうちに対策するものを準備しておきましょう。

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カメムシに苦労してます

とぶさんも、毎年かなりの数のカメムシを家の中で見つけては駆除しています。

カメムシは見つけてもじっとしていることが多いので、テッシュでつまんで外に捨てていました。

つかんだ時に悪臭を放ち、とても強力なニオイなので、ティッシュなんかは簡単に通してしまい、つかんだ手や部屋中に臭いニオイが残ってしまっていました。

今年は大量発生の可能性が高いので、それなりの準備をしなければと思っています。

カメムシの侵入経路は

きちんと戸締まりしているので、どこからこんなに入ってくるのかと不思議なんですが、知らない間に部屋の中に入っています。

カメムシは2mmのスキ間があれば、侵入できるようなので、古い日本家屋の我が家はどこかにスキマがたくさんあると思われます。

その他の侵入経路として、洗濯物にくっついて侵入する場合も多いので、洗濯物を取り込む時は注意が必要になります。

臭いニオイは

カメムシはいつも臭い訳ではなくて、自分の身を守る手段として悪臭を放ちます。

カメムシは攻撃されたり、潰されたりすることで、悪臭を発生させるのです。

悪臭の原因は「トランス-2-ヘキセナール」を主とした成分です。

ニオイが強烈過ぎるため、カメムシ自身がショック死することもあるようです。

とぶさんはカメムシを駆除するのに、刺激を与えて捕まえていたので、悪臭の被害を受けていました。

駆除の仕方にも問題があったんですね。

手に付いたニオイ

オリーブオイル

カメムシの臭い成分は水では落としにくいですが、油に溶けやすいので、オリーブオイルを使って手を洗うと効果的ですし、クレンジングオイルでも大丈夫です。

食器用洗剤

食器用洗剤などの「界面活性剤」が含まれているもので洗うのも効果的です。

ので、悪臭を落とすのに効果的です。食器用洗剤で手を洗った後、ハンドソープや石鹸で洗いましょう。

オリーブオイルやクレンジングオイル、食器用洗剤などでカメムシの臭い成分を落とした後には、石鹸やハンドソープで洗い流してください。

服に付いたニオイ

界面活性剤入りの洗剤で洗濯

界面活性剤の入った洗濯洗剤を使って、洗濯することで臭い成分を落とすことが出来ます。

スチームアイロンを使う

カメムシの臭いの成分は揮発性の物質なので、熱を当てると蒸発しやすいという性質をもっています。

スチームアイロンの蒸気や、ドライヤーの熱風を当てることで、臭い成分を蒸発させて消すことが出来ます。

カメムシの侵入を防ぐには

カメムシは、網戸やサッシのスキマ、エアコンのドレンホースの隙間などから侵入することが多いです。

最近では、アミ戸や窓ガラスに虫よけのスプレーをしておくだけでカメムシなどを寄せ付けないようにする商品もあります。

特に、『虫よけバリアスプレー』は、アミ戸や窓ガラスにスプレーするだけで、カメムシはもちろん、他のイヤな虫も3ヵ月寄せつけません。

『虫よけバリアスプレー』は、こちらから購入できます。

カメムシを見つけたら

カメムシを見つけた時には、カメムシを刺激しないで悪臭を放つ前に瞬時に凍結させて、カメムシの動きを止めるのが一番です。

『凍殺ジェット』のスプレーを使うと、瞬時にカメムシを凍結させることができます。

カメムシだけでなく、ゴキブリやムカデなど、様々な生き物に効果的です。

 

『凍殺ジェット』は、こちらから購入できます。

まとめ

カメムシの大量発生の対策としては、とにかく家の中に入れないようにするということが重要になります。

それでも室内に入ってしまったカメムシは、刺激を与えないようにして駆除することで悪臭の被害から逃れることが出来ます。

カメムシを掃除機で吸い取ることはしないでください。

掃除機に吸い込まれるとその刺激により、カメムシは掃除機内で悪臭を放出し、掃除機から出る排気で悪臭を拡散させてしまいます。

刺激させないで、駆除することが重要です。

 

 

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