とぶさんは親の介護の疲れからか、ある時からは朝起きるのがとてもつらく感じていました。
どうしようもなく疲れてしまっていた時は、スタミナドリンクでしのいだりもしましたが、長く続けることもできません。
ちょっとした習慣を続けることで、毎朝がスッキリと目覚めることができるようになりました。
介護する負担が、だんだん増えてくると
父親がまだ自分でできることが多かった頃は、早寝・早起きをしていたので、朝はスッキリした目覚めをしていました。
ところが父親の介護が増えてきて、特に深夜のトイレの介助や、夜中に騒ぐのをなだめたりすることなどで、疲労やストレスがたまるようになってきました。
仕事と介護の疲れから、朝起きるのがとても辛かったり、寝てるつもりでも疲れが全然取れていない感じがしていました。
日中も身体にだるさを感じる日も多くなってきました。
どうしても頑張る必要がある時は、ちょっと高めのスタミナドリンクを飲んで頑張ってはみましたが、そう長く続けられる方法ではありません。
薬ではなくて食事で元気になれるものは?と思いました。
元気になる食べ物
疲労回復にもってこいの食材と言えば、にんにくや黒酢が良いと言われています。
にんにくは臭うので、毎日たくさん食べることもできないし、黒酢を使った料理を毎日食べることも出来ませんでした。
なるべく黒酢やにんにくなどを使った料理を多く摂るようにしたいと思っても、毎日調理して食べるのにも限界があります。
では、疲労回復に良い栄養成分だけを摂るにはどうすればと考えました。
いとこが飲んでたサプリ
とぶさんの母親の姉妹の娘、つまりイトコなんですが、同じように親の介護で疲れていた時期があって、その時に身体の疲れが楽になったサプリを紹介してくれました。
そのサプリは、疲労回復にも良いし、脂肪燃焼効果もありダイエットも期待できそうなのと、青魚のDHA・EPAまで入っているので血液サラサラにも良さそうです。
1つのサプリで黒酢やニンニク、さらには青魚のDHA・EPAなど複数の栄養成分を一緒に摂ることが出来るんですね。
カプセル式のサプリなので、ニオイや味が苦手な栄養成分も気にすることなく摂ることが出来ますね。
そして何より、毎日手軽に摂ることが出来るのです。
サプリは健康食品という区分になるので、薬(医薬品)と違って飲むのに決まりがありませんので、好きな時間に飲むだけです。
試してみてどうだった?
いとこが飲んでいたサプリを試してみることに・・・。
三黒の美酢(さんごくのみず)というサプリでした。
ソフトカプセルになっていて、匂いはニンニク臭がする訳でもなく、ほんのりと昆布の佃煮のような香りがしました。
飲みやすい大きさで、味もほとんどありません。
毎日、夕食後に2粒ほど飲んでみることにしました。
飲み始めてから10日くらい経った頃でしょうか、少し
飲み始めてから、1週間ほど経った頃に少し、朝が起きやすくなった感じがする程度でしょうか。
しかし、2週間経つと明らかに違いがでてきました。
朝、スッキリ目がさめるようになると、身体に力が湧いてくる感じがします。
しっかりと眠れるようになったのか、疲れも残ることが少なくなってきました。
ちょっと続けて飲んでみることにしました。
ちなみに、とぶさんが疲労回復に使ったサプリは、こちら
どうして疲労回復に良いのか?
三黒の美酢(さんごくのみず)というサプリが、どうして疲労回復に効果が期待できるのかを調べてみました。
三黒の美酢のメインの原料が、黒酢と黒にんにく、黒卵黄油になります。
それぞれの効果は、
黒酢もろみ
黒酢はアミノ酸やクエン酸、ビタミン、ミネラルなどをとっても豊富に含んでいます。
特に黒酢の瓶の底に沈殿した『黒酢もろみ』は、黒酢の10倍以上の濃い栄養素を含んでいます。
黒酢もろみに多く含まれるクエン酸は、食べたものの栄養をカラダに取り入れる働きをサポートする働きをもっています。
黒酢もろみを毎日とることで、効率的にエネルギーを作り出せるため、疲労回復をサポートしてくれます。
黒酢もろみにより、疲労回復、深い睡眠、目覚めを改善が期待できます。
黒にんにく
白いにんにくを完熟発酵させることで、黒にんにくとなりパワーアップします。
にんにくの有効成分の中心は、アリシンというにんにく特有のニオイ成分です。
アリシンは、ビタミンB1と結合しやすく、アリチアミンと言われる化合物に変化して、より体内への吸収力が高まります。
ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーへ変換する際に必要となるビタミンです。
ビタミンB1をたくさん吸収できると、より効率的にエネルギー変換できるため、疲労回復や新陳代謝を活発にしてくれます。
黒卵黄油
卵黄油に含まれるレシチンは、人体のすべての細胞の中で必要な栄養素を吸収し、不必要な毒素や老廃物を排泄する働きをします。
レシチンが不足して細胞に老廃物が溜まってくると、各臓器の働きが低下して身体に負担がかかるようになり、疲労しやすくなってしまいます。
疲労しにくくして、活発に身体(細胞)が働けるようにしてくれるのがレシチンなんです。
さらにプラスして
青魚のDHA・EPA
青魚の脂に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)は、高度不飽和脂肪酸と呼ばれる必須栄養素です。
DHA・EPAを摂ることで血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれます。
とぶさんが、朝の目覚めが良くなって、介護をがんばることが出来たのは、このサプリの助けに寄るところもあります。