【この記事を書いた人】
野口 結衣(時短家電アドバイザー / 2児のワーキングマザー)
育児と仕事に追われる毎日に深く共感し、無駄な出費や「見えない家事」を徹底的に省くための「賢い選択」を力強く後押しする先輩ママ。自身も象印スチーム式加湿器を5年以上愛用中。Webメディアで「忙しいママのための家電選び」を多数執筆しています。
冬が近づくと、部屋の乾燥やのどのイガイガが気になりますよね。
とくに小さなお子さんがいるご家庭では、「風邪予防のために加湿器を置きたい」「でも、お手入れが大変なものは続かない」と悩む方も多いのではないでしょうか。
そんな中で人気なのが、象印のスチーム式加湿器です。
電気ポットのようなシンプルな構造で、フィルターがなく、お手入れしやすいことでよく知られています。
ただ、いざ買おうとすると、EE-DE50やEE-DD50など、似た型番が並んでいて迷ってしまいますよね。
「EE-DE50とEE-DD50は何が違うの?」
「型落ちのEE-DD50のほうが安い?」
「今から買うなら、どちらを選べばいい?」
「電気代は本当に高いの?」
結論からいうと、EE-DE50とEE-DD50の基本性能はほぼ同じです。
加湿能力、タンク容量、適用床面積、消費電力、連続加湿時間など、主要な仕様は共通しています。
そのため、EE-DE50とEE-DD50だけで比べるなら、基本的には購入時点で価格が安く、在庫がある方を選ぶのが賢いです。
ただし、2026年時点では、さらに新しいEE-DF50も登場しています。
この記事では、EE-DE50とEE-DD50の違いに加えて、今から購入する方が確認したい最新モデルEE-DF50、電気代、お手入れ方法、選び方の注意点まで、初心者にもわかりやすく解説します。
この記事でわかること
- EE-DE50とEE-DD50の違い
- 基本性能が同じかどうか
- 今から買うならEE-DF50も比較すべき理由
- 型落ちモデルの価格に注意したい理由
- 象印スチーム式加湿器の電気代の目安
- お手入れが楽と言われる理由
- 子育て家庭で使うときの注意点
- どのモデルを選べば後悔しにくいか
- 1 結論:EE-DE50とEE-DD50は基本性能がほぼ同じ
- 2 EE-DE50とEE-DD50の比較表
- 3 2026年時点ではEE-DF50も比較しよう
- 4 型落ちモデルが高くなることもある
- 5 今から選ぶならどれ?
- 6 EE-DE50・EE-DD50はどんな加湿器?
- 7 象印スチーム式加湿器のメリット
- 8 象印スチーム式加湿器のデメリット
- 9 お手入れは本当に楽?
- 10 子育て家庭で使うときの注意点
- 11 EE-DE50とEE-DD50で迷ったときの選び方
- 12 EE-DE50・EE-DD50がおすすめな人
- 13 おすすめしない人
- 14 よくある質問
- 15 まとめ:EE-DE50とEE-DD50は価格で選んでOK。今ならEE-DF50も比較しよう
結論:EE-DE50とEE-DD50は基本性能がほぼ同じ
まず、EE-DE50とEE-DD50の違いを簡単にまとめます。
この2機種は、発売年が異なるモデルです。
- EE-DD50:2023年モデル
- EE-DE50:2024年モデル
ただし、加湿器としての基本性能はほぼ同じです。
象印公式の仕様では、どちらも次の数値が共通しています。
- タンク容量:約4.0L
- 定格加湿能力:480mL/h
- 適用床面積:木造和室8畳、プレハブ洋室13畳
- 消費電力:湯沸かし立ち上げ時985W、加湿時410W
- 連続加湿時間:強約8時間、中約16時間、弱約32時間
つまり、「EE-DE50のほうが加湿力が強い」「EE-DE50のほうが電気代が安い」というわけではありません。
基本的には、同じように使えるモデルと考えて大丈夫です。
EE-DE50とEE-DD50の比較表
| 比較項目 | EE-DE50 | EE-DD50 | 違い |
|---|---|---|---|
| 発売年 | 2024年モデル | 2023年モデル | 違う |
| タンク容量 | 約4.0L | 約4.0L | 同じ |
| 定格加湿能力 | 480mL/h | 480mL/h | 同じ |
| 適用床面積 | 木造和室8畳/プレハブ洋室13畳 | 木造和室8畳/プレハブ洋室13畳 | 同じ |
| 消費電力 | 湯沸かし時985W/加湿時410W | 湯沸かし時985W/加湿時410W | 同じ |
| 連続加湿時間 | 強約8時間/中約16時間/弱約32時間 | 強約8時間/中約16時間/弱約32時間 | 同じ |
| 本体色 | ホワイト・グレー | ホワイト・グレー | ほぼ同じ |
| 選び方 | 価格が安ければおすすめ | 価格が安ければおすすめ | 価格で判断 |
スペックだけを見ると、EE-DE50とEE-DD50で大きな差はありません。
そのため、どちらかを選ぶときは「新しいからEE-DE50」と決めるよりも、販売価格と在庫状況を確認するのが大切です。

2026年時点ではEE-DF50も比較しよう
2026年時点ではさらに新しいEE-DF50が登場しています。
象印公式サイトでは、EE-DF35・50が2025年発売モデルとして掲載されています。
今から新品を購入するなら、EE-DE50とEE-DD50だけでなく、EE-DF50も一緒に比較しましょう。
比較するときのポイント
- EE-DD50の価格
- EE-DE50の価格
- EE-DF50の価格
- 在庫があるか
- 色が選べるか
- 保証や販売店の信頼性
- 送料込みの総額
型落ちモデルは、必ず安いとは限りません。
人気商品は在庫が減ると価格が上がることもあります。
「古いモデルだから安いはず」と思い込まず、購入直前に必ず複数モデルを比べるのがおすすめです。
型落ちモデルが高くなることもある
家電は一般的に、型落ちになると安くなるイメージがありますよね。
でも、象印のスチーム式加湿器のような人気商品では、型落ちモデルの価格が思ったより下がらなかったり、在庫が少なくなって高くなったりすることがあります。
特に冬の乾燥シーズンに入ると、需要が増えて価格が変動しやすくなります。
そのため、EE-DD50がEE-DE50より安いとは限りません。
場合によっては、EE-DE50やEE-DF50のほうが安く買えることもあります。
価格比較で見るべきところ
- 本体価格だけでなく送料込みか
- ポイント還元込みで本当に安いか
- 新品か中古か
- 販売店は信頼できるか
- 保証はつくか
- 色によって価格差がないか
- 配送日がいつか
忙しいと、つい最初に見つけた商品をカートに入れたくなります。
でも、EE-DE50とEE-DD50は基本性能がほぼ同じなので、数分だけでも価格を見比べる価値があります。
今から選ぶならどれ?
EE-DE50、EE-DD50、EE-DF50で迷ったら、次のように選ぶとわかりやすいです。
| 状況 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| EE-DF50がEE-DE50と同じくらいの価格 | EE-DF50 | 新しいモデルを選びやすい |
| EE-DE50が安い | EE-DE50 | 基本性能が十分で価格面も納得しやすい |
| EE-DD50がかなり安い | EE-DD50 | 基本性能はEE-DE50とほぼ同じ |
| EE-DD50がEE-DE50より高い | EE-DE50またはEE-DF50 | 型落ちを高く買うメリットが少ない |
| 保証や販売店が不安 | 信頼できる店舗の新品 | 冬に毎日使う家電なので安心感が大切 |
結論としては、その時点で価格・在庫・保証の条件がよいモデルを選びましょう。
EE-DE50とEE-DD50の基本性能はほぼ同じなので、型番だけで悩みすぎなくて大丈夫です。
EE-DE50・EE-DD50はどんな加湿器?
EE-DE50とEE-DD50は、象印のスチーム式加湿器です。
簡単にいうと、電気ポットのように水を沸かして、清潔な蒸気で加湿するタイプです。
加湿器にはいくつか方式がありますが、象印のスチーム式は次のような特徴があります。
- フィルターがない
- 水を沸とうさせて蒸気で加湿する
- ポットのような広口容器で給水しやすい
- クエン酸洗浄モードがある
- チャイルドロックなど安全機能がある
- 電気代は高めになりやすい
お手入れのしやすさを重視する方には、とても人気のあるシリーズです。
一方で、スチーム式なので電気代や湯気の熱には注意が必要です。
象印スチーム式加湿器のメリット
フィルターがなくてお手入れが楽
象印のスチーム式加湿器が人気の理由は、なんといってもお手入れのしやすさです。
フィルターがないため、フィルターを洗ったり、買い替えたりする手間がありません。
水を入れる容器もポットのように広口なので、手を入れて洗いやすいです。
忙しいご家庭では、「毎週フィルターを洗う」という見えない家事が減るだけでも助かりますよね。
清潔な蒸気で加湿できる
スチーム式は、水を沸とうさせて蒸気で加湿します。
そのため、加湿方式としては衛生面で安心感があります。
ただし、清潔に使うためには、タンク内の水を放置しないことや、定期的なクエン酸洗浄は必要です。
「完全にお手入れゼロ」ではなく、「フィルター掃除がなくて楽」と考えると正確です。
加湿力がしっかりしている
EE-DE50やEE-DD50は、定格加湿能力480mL/hです。
適用床面積は、木造和室で8畳、プレハブ洋室で13畳が目安です。
リビング、寝室、子ども部屋などで使いやすいサイズです。
ただし、部屋の広さ、エアコンの使用状況、換気、断熱性によって湿度の上がり方は変わります。
広いリビングや乾燥しやすい部屋では、加湿量に余裕を持って選ぶと安心です。
象印スチーム式加湿器のデメリット
電気代は高め
象印のスチーム式加湿器は、水を沸かして加湿するため、超音波式や気化式に比べると電気代が高くなりやすいです。
EE-DE50とEE-DD50の加湿時消費電力は410Wです。
電力料金目安単価31円/kWhで計算すると、加湿時410Wで8時間使った場合は、次のようになります。
0.41kW × 8時間 × 31円 = 約102円
30日使うと、単純計算で約3,060円です。
ただし、実際の電気代は、運転モード、室温、湿度、使用時間、電力会社の料金単価によって変わります。
また、湯沸かし立ち上げ時は985Wですが、ずっとその電力で動き続けるわけではありません。
電気代は「高めになりやすい」と考え、毎日の使用時間を決めて使うのがおすすめです。
蒸気が熱い
スチーム式は、蒸気で加湿します。
そのため、吹き出し口付近は熱くなります。
小さなお子さんやペットがいる家庭では、置き場所に注意しましょう。
象印の加湿器には、チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造などの安全設計があります。
それでも、絶対に安全というわけではありません。
子どもの手が届かない場所、倒れにくい場所、通路にならない場所に置くことが大切です。
沸とう音が気になることがある
象印のスチーム式加湿器は、電気ポットのように水を沸かすため、湯沸かし時に音がします。
静かな寝室で使う場合、人によっては気になることがあります。
湯沸かし音セーブモードもありますが、加湿中の音や再沸とうの音が完全になくなるわけではありません。
音に敏感な方は、寝る直前ではなく、少し早めに運転を始めると使いやすいでしょう。
お手入れは本当に楽?
象印のスチーム式加湿器は、お手入れがとても楽な部類です。
ただし、「完全に何もしなくていい」という意味ではありません。
水道水に含まれるミネラル分が、容器の中に白く残ることがあります。
そのため、定期的にクエン酸洗浄をする必要があります。
基本のお手入れ
- 使い終わったら残った水を捨てる
- 容器の中を軽くすすぐ
- 汚れが気になったらクエン酸洗浄をする
- 外側はやわらかい布で拭く
- 吸気口などにホコリがたまらないようにする
フィルターがないので、細かいパーツを外して洗う手間は少なめです。
これが、忙しい方に選ばれている大きな理由です。
子育て家庭で使うときの注意点
象印のスチーム式加湿器は、お手入れが楽で加湿力もあります。
ただし、小さなお子さんがいる家庭では、安全面に十分気をつけましょう。
置き場所のポイント
- 子どもの手が届かない場所に置く
- 床に直置きしない
- 不安定な棚の上に置かない
- カーテンや布団の近くを避ける
- コードに足を引っかけない配置にする
- 蒸気が顔に直接当たらない位置にする
スチーム式は蒸気が出るため、赤ちゃんや小さなお子さんの手の届く場所には置かないでください。
チャイルドロックがあっても、大人の見守りは必要です。
EE-DE50とEE-DD50で迷ったときの選び方
EE-DE50とEE-DD50で迷ったら、次の順番で確認しましょう。
1. まず価格を比較する
基本性能がほぼ同じなので、価格差が大切です。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、家電量販店のオンラインストアなどで、送料込みの価格を比べましょう。
2. 新品かどうか確認する
型落ちモデルは、中古品や開封品が混ざることがあります。
新品を希望する場合は、商品状態をよく確認しましょう。
3. 保証の有無を見る
冬に毎日使う家電なので、保証は大切です。
極端に安い販売店では、保証や返品条件も確認しておきましょう。
4. EE-DF50も一緒に見る
2025年モデルのEE-DF50が、EE-DE50やEE-DD50とあまり変わらない価格なら、最新モデルを選ぶのも自然です。
ただし、価格差が大きい場合は、EE-DE50やEE-DD50でも十分です。
EE-DE50・EE-DD50がおすすめな人
- フィルター掃除が面倒な人
- 加湿器のお手入れをできるだけ楽にしたい人
- リビングや寝室でしっかり加湿したい人
- 清潔な蒸気で加湿したい人
- 電気代より時短を重視したい人
- 子どもの乾燥対策をしたい人
- 価格が安い型落ちを見つけた人
とくに、加湿器のフィルター掃除が続かなかった方には、象印のスチーム式は使いやすいです。
毎日の家事を少しでも減らしたい方に向いています。
おすすめしない人
- 電気代を最優先で抑えたい人
- 加湿器を長時間つけっぱなしにしたい人
- 小さな子どもの手が届く場所にしか置けない人
- 沸とう音にかなり敏感な人
- 蒸気が出るタイプに不安がある人
- 広いリビング全体を1台で加湿したい人
電気代重視なら、気化式やハイブリッド式も候補になります。
安全な置き場所が確保できない場合も、無理にスチーム式を選ばないほうが安心です。
よくある質問
Q. EE-DE50とEE-DD50の違いは何ですか?
A. 発売年が違います。EE-DD50は2023年モデル、EE-DE50は2024年モデルです。加湿能力、タンク容量、適用床面積、消費電力、連続加湿時間などの主要仕様はほぼ同じです。
Q. EE-DE50とEE-DD50はどちらを買えばいいですか?
A. 基本性能はほぼ同じなので、購入時点で価格が安く、信頼できる販売店から買える方を選ぶのがおすすめです。ただし、今から買うならEE-DF50も一緒に比較しましょう。
Q. EE-DE50は最新モデルですか?
A. EE-DE50は2024年モデルです。2026年時点では、2025年モデルのEE-DF50も登場しています。購入前に最新モデルと価格差を確認しましょう。
Q. 型落ちのEE-DD50は安いですか?
A. 必ず安いとは限りません。人気商品は在庫が少なくなると価格が上がることがあります。型落ちだから安いと思い込まず、EE-DE50やEE-DF50と比較しましょう。
Q. 電気代はどのくらいですか?
A. 加湿時410Wで8時間使うと、31円/kWh計算で約102円です。30日使うと約3,060円が目安です。ただし、実際の電気代は使用時間や運転モード、電気料金単価で変わります。
Q. お手入れは本当に楽ですか?
A. フィルターがないため、フィルター洗いの手間はありません。水道水のミネラル汚れが気になったら、クエン酸洗浄を行います。完全にお手入れゼロではありませんが、かなり楽なタイプです。
Q. 赤ちゃんや子どもがいる家庭でも使えますか?
A. 使えますが、置き場所には注意が必要です。スチーム式は熱い蒸気が出るため、子どもの手が届かない場所、倒れにくい場所に設置しましょう。
Q. 音はうるさいですか?
A. 湯沸かし時にポットのような音がします。湯沸かし音セーブモードもありますが、加湿中の音や再沸とう音が完全になくなるわけではありません。寝室で使う場合は、早めに運転を始めるとよいでしょう。
まとめ:EE-DE50とEE-DD50は価格で選んでOK。今ならEE-DF50も比較しよう
象印のスチーム式加湿器EE-DE50とEE-DD50は、基本性能がほぼ同じモデルです。
加湿能力、タンク容量、適用床面積、消費電力、連続加湿時間は共通しています。
そのため、EE-DE50とEE-DD50だけで迷っているなら、基本的には購入時点で安い方を選んで大丈夫です。
ただし、2026年時点ではEE-DF50も登場しています。
今から買うなら、EE-DD50、EE-DE50、EE-DF50の3つを比較し、価格・在庫・保証の条件がよいものを選びましょう。
今回のポイントをまとめます。
- EE-DD50は2023年モデル
- EE-DE50は2024年モデル
- EE-DF50は2025年モデル
- EE-DE50とEE-DD50の基本性能はほぼ同じ
- 定格加湿能力はどちらも480mL/h
- タンク容量はどちらも約4.0L
- 加湿時消費電力はどちらも410W
- 型落ちが必ず安いとは限らない
- 電気代は高めだが、フィルター掃除がないのが魅力
- 子どもやペットがいる家庭では置き場所に注意
象印のスチーム式加湿器は、電気代よりも「お手入れの楽さ」や「清潔な蒸気」を重視したい方に向いています。
毎日の乾燥対策を、できるだけラクに続けたい方には心強い家電です。
購入前には、必ず最新価格と在庫を確認して、納得できる1台を選んでくださいね。
参考情報
- 象印公式「EE-DE35・50 商品情報」
- 象印公式「EE-DD35・50 商品情報」
- 象印公式「EE-DF35・50 商品情報」
- 象印ダイレクト「EE-DE50 商品情報」
- 象印ダイレクト「EE-DD50 商品情報」
- 全国家庭電気製品公正取引協議会「電力料金の目安単価」