久しぶりに「たけのこの里」を買って箱を開けたとき、
「あれ?昔より少なくなった気がする……」
「1個1個が小さくなった?」
と感じたことはありませんか?
結論からいうと、「たけのこの里」の1箱あたりの内容量は実際に減っています。
株式会社明治の公式発表によると、2025年5月20日発売分から、通常サイズの「たけのこの里」は70gから63gへ変更されました。
つまり、1箱あたり7g減です。
ただし、ここで大切なのは、
「1粒そのものが小さくなった」とは公式には確認できていない
ということ。
この記事では、「たけのこの里」がいつ何グラム減ったのか、「きのこの山」はどうなのか、なぜ内容量変更が行われたのかまで、2026年現在の公式情報をもとにわかりやすく解説します。
- 1 【結論】たけのこの里は70gから63gへ減った
- 2 「小さくなった?」と感じるのは1粒ではなく箱全体の量
- 3 たけのこの里は何グラム減った?
- 4 2025年に減量した理由は?明治の公式発表を確認
- 5 「ステルス値上げ」と呼んでもいい?
- 6 きのこの山も減った?
- 7 きのこの山・たけのこの里を比較
- 8 なぜ「きのこの山」のほうがグラム数が多いの?
- 9 今のたけのこの里は何個入っている?
- 10 箱そのものも小さくなった?
- 11 2025年だけ値上げされたわけではない
- 12 2026年現在の内容量は?
- 13 たけのこの里が少なく感じるときは大容量パウチもある
- 14 たけのこの里が小さくなった?よくある質問
- 15 まとめ|「小さくなった?」と感じた理由は内容量の減少
- 16 参考資料
【結論】たけのこの里は70gから63gへ減った
2025年1月17日、株式会社明治はチョコレート商品の価格改定・内容量変更を発表しました。
その中で「たけのこの里」は、
- 変更前:70g
- 変更後:63g
- 変更日:2025年5月20日発売分から
- 内容量変更率:10%減
と発表されています。
2026年現在、明治公式の商品ページでも「たけのこの里 63g」として販売されています。
つまり、「最近なんとなく少なく感じる」という感覚には、きちんと理由があります。
「小さくなった?」と感じるのは1粒ではなく箱全体の量
「昔より、たけのこの1個1個が小さくなった気がする」という声もあります。
ただし、今回確認できた明治公式発表では、1粒の大きさを変更したという説明はありません。
公式に確認できるのは、1箱全体の内容量が70gから63gへ変わったということです。
そのため、記事としては、
「1粒が小さくなった」ではなく、「1箱に入っている総重量が減った」
と表現するのが正確です。
箱を開けたときのボリューム感が以前と違えば、「小さくなった」「少なくなった」と感じるのは自然ですよね。
たけのこの里は何グラム減った?
現在確認できる主な変化を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 内容量 | 備考 |
|---|---|---|
| 2015年以前の商品記録 | 77g | 過去の商品データベース等で確認 |
| 2015年7月ごろ~ | 70g | 2018年・2019年の明治公式資料でも70gを確認 |
| 2025年5月20日~ | 63g | 明治公式が内容量変更を発表 |
77gから63gで比較すると、差は14gです。
割合で見ると、
約18.2%減
になります。
ただし、2015年の77g→70g変更については、今回確認できた明治公式プレスリリースでは変更理由までは確認できませんでした。
そのため、2025年の変更と同じ理由だったと決めつけないようにしましょう。

2025年に減量した理由は?明治の公式発表を確認
「どうして量を減らしたの?」
と気になりますよね。
株式会社明治は2025年1月の発表で、価格改定・内容量変更の背景として、
- 世界的な需要拡大などによる原材料価格の高止まり
- 人手不足
- エネルギーコストの上昇
- 製造・流通にかかるコストの上昇
を挙げています。
明治は、それまでコスト上昇を吸収するためにさまざまな対策をしてきたものの、従来の価格・内容量で販売を続けることが難しくなったと説明しています。
その結果、2025年には複数のチョコレート商品の価格改定が行われ、「きのこの山」「たけのこの里」の2品については内容量変更となりました。
「ステルス値上げ」と呼んでもいい?
商品の価格を大きく変えず、内容量を減らす現象は一般に、
シュリンクフレーション
と呼ばれることがあります。
日本では「実質値上げ」「ステルス値上げ」という言葉で紹介されることもあります。
ただし今回については、明治自身が内容量変更を公式に発表しています。
そのため、
「企業がこっそり隠して減らした」
という意味で「ステルス」という言葉を使うのは少し強すぎます。
記事では、
「原材料費などの上昇を背景とした内容量変更」
と説明するほうが公平で正確です。
きのこの山も減った?
はい。
「きのこの山」も、2025年5月20日発売分から内容量が変更されています。
明治公式発表では、
- 変更前:74g
- 変更後:66g
- 減少量:8g
- 変更率:約11%減
となっています。
つまり、2025年の変更では、「たけのこの里」だけが減ったわけではありません。
「きのこの山」と「たけのこの里」の両方が同じ5月20日発売分から変更されています。
きのこの山・たけのこの里を比較
| 商品 | 2025年変更前 | 2025年変更後 | 減少量 | 減少率 |
|---|---|---|---|---|
| たけのこの里 | 70g | 63g | 7g | 10% |
| きのこの山 | 74g | 66g | 8g | 約11% |
2026年現在、明治公式の商品ページでも、
- たけのこの里:63g
- きのこの山:66g
と掲載されています。
なぜ「きのこの山」のほうがグラム数が多いの?
現在も、きのこの山66gに対して、たけのこの里は63gです。
これは、2つの商品で構造が違うためです。
きのこの山は、
チョコレート+クラッカー
たけのこの里は、
チョコレート+クッキー
という組み合わせです。
1個あたりの形・原材料・重量が違うため、箱全体のグラム数も同じにはなっていません。
「66gだから、きのこの山のほうが必ず個数も多い」とは限らない点には注意しましょう。
今のたけのこの里は何個入っている?
ここも気になるところですが、明治公式の商品ページでは、通常サイズの「たけのこの里」は63gという重量表示で、個数は固定表示されていません。
製造上、1個ごとの重量には多少のばらつきがあるため、
「必ず○個入り」
とは言えません。
そのため、昔との比較は個数ではなく内容量(g)で見るのが正確です。
箱そのものも小さくなった?
「箱も小さくなったような気がする」という方もいるかもしれません。
ただし今回確認した明治の2025年公式発表では、パッケージ寸法を変更したかどうかについて具体的な説明は確認できませんでした。
そのため、
「箱は同じなのに中身だけ減った」
「箱自体も小さくなった」
と断定するのは避けたほうがよいでしょう。
公式に確認できる事実は、内容量が70gから63gへ変更されたことです。
2025年だけ値上げされたわけではない
明治では近年、チョコレートを含むさまざまな商品の価格改定を行っています。
2024年にも「きのこの山」「たけのこの里」は価格改定の対象となっていました。
そして2025年には、通常の価格改定とは別に、両商品の内容量変更も実施されました。
チョコレート菓子はカカオや乳原料、小麦、包装材、物流費、エネルギー費など、さまざまなコストの影響を受けます。
そのため、今後についても、価格や内容量がずっと固定されるとは限りません。
2026年現在の内容量は?
2026年9月現在、明治公式サイトに掲載されている通常商品の内容量は、
| 商品 | 現在の内容量 |
|---|---|
| たけのこの里 | 63g |
| きのこの山 | 66g |
です。
店頭にはリニューアル前の商品が残る場合もありますが、現在の商品ラインアップとしてはこの内容量になっています。
たけのこの里が少なく感じるときは大容量パウチもある
「63gだとすぐ食べ終わってしまう……」
という方には、大容量タイプもあります。
2026年現在、明治公式では「たけのこの里シンプル包装大容量パウチ 188g」もラインアップされています。
家族で食べたいときや、少しずつ楽しみたいときは、通常箱と大容量タイプの価格を比べてみてもよいでしょう。
たけのこの里が小さくなった?よくある質問
Q. 2026年現在、たけのこの里は何グラムですか?
A. 63gです。
明治公式の商品ページでも63gと案内されています。
Q. いつ70gから63gになりましたか?
A. 2025年5月20日発売分からです。
Q. 何グラム減りましたか?
70gから63gなので、7g減です。割合では10%減です。
Q. 1粒も小さくなったのですか?
明治公式では、2025年の変更について「内容量70g→63g」と発表していますが、1粒のサイズ変更については確認できません。
そのため「1粒まで小さくなった」とは断定できません。
Q. きのこの山も減っていますか?
A. はい。
同じ2025年5月20日発売分から、74g→66gになりました。
Q. なぜ減らしたのですか?
明治は、原材料価格の高止まり、人手不足、エネルギー・製造・流通コストの上昇などを理由として説明しています。
Q. たけのこの里は昔77gだったのですか?
過去の商品記録では77gの商品が確認できます。その後、2015年ごろには70gの商品へ切り替わっています。
ただし、今回確認できた明治公式資料では2015年時点の内容量変更理由までは確認できませんでした。
まとめ|「小さくなった?」と感じた理由は内容量の減少
「たけのこの里、昔より少なくなった?」
という疑問について、確認できた事実をまとめます。
- 2025年5月20日発売分から70g→63gへ変更
- 1箱あたり7g、10%減
- 2026年現在も通常商品は63g
- 1粒のサイズが変更されたとは公式確認できない
- きのこの山も74g→66gへ変更
- 明治は原材料・エネルギー・製造・流通コストなどの上昇を理由として説明
- 過去の商品記録では、たけのこの里77gの商品も確認できる
つまり、久しぶりに箱を開けて「なんだか少ないな」と思った感覚は、まったく根拠のないものではありません。
ただし、正確には「1粒が小さくなったと確認された」のではなく、「1箱の内容量が減った」ということです。
昔の77gと現在の63gを比べると、その差は14g。
数字で見ると、「なんとなく少なく感じた理由」がかなりわかりやすくなりますね。
参考資料
- 株式会社明治「価格改定および内容量変更のお知らせ」(2025年1月17日)
- 株式会社明治「たけのこの里 63g」商品情報
- 株式会社明治「きのこの山 66g」商品情報
- 株式会社明治「きのこの山・たけのこの里」2019年リニューアル情報