脱・おばあちゃん見え!40代からの「おしゃれなマイカート」選び。重い荷物もスマートに運ぶ正解はこれ


高橋 玲子

高田 涼子

ライフスタイル・エディター / 整理収納アドバイザー

雑誌等で家事効率化特集を担当。腰痛を機にカート生活を始めた愛用歴5年の現役ユーザー。

週末のまとめ買い、本当にお疲れ様です。

特に旦那さんが忙しくて一人で買い出しに行かなければならない日、お米5kgと牛乳、さらに野菜やお肉が入ったエコバッグを両肩に食い込ませて、駐車場から玄関まで運ぶだけで腕がちぎれそうになり、「もう限界…」と立ち尽くしてしまったことはありませんか?

「何か道具を使わないと無理」と痛感して検索してみても、出てくるのはシルバーカーや、いかにも高齢者向けの手押し車ばかり。

「私はまだそんな歳じゃない」「ご近所さんに『足が悪いの?』なんて誤解されたくない」と、そっと画面を閉じてしまった経験、私にもあります。

でも、安心してください。今、海外ブランドを中心に、ファッションの一部として持てる「大人のためのマイカート」が急増しているんです。

この記事では、カート愛用歴5年の私が、スーパーの店内でも邪魔にならず、玄関でもスッキリ置ける「脱・おばあちゃん」なマイカートの選び方を、失敗談も交えて本音でお伝えします。

重い荷物から解放されて、賢くスマートに家事をこなす毎日を手に入れましょう。


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まだ「手押し車」だと思ってる?40代がマイカートを持つべき3つの理由

正直に言いますね。私も最初は「まだ40代なのにカートなんて…」と強い抵抗がありました。

スーパーでカートを引いている姿をママ友に見られたら恥ずかしい、とさえ思っていたんです。

でも、ある日どうしても荷物が重くて、意を決してスペイン製のカートを使ってみたとき、その考えは180度変わりました。

まず、圧倒的に体が楽なんです。

今まで汗だくで運んでいた荷物が、指一本でスルスルと動く。

その余裕のおかげで、帰宅後にぐったりして夕飯作りが億劫になることがなくなりました。

そして何より驚いたのは、周囲の反応です。「あら、足が悪いの?」なんて言われることは一度もなく、むしろ「そのカート、すごくおしゃれ!どこのブランド?」「賢い選択だね」と褒められることの方が多かったのです。

今のマイカートは、かつての「歩行補助具」ではありません。海外のマルシェで買い物をするような、スタイリッシュなファッションアイテムへと進化しています。

重い荷物を無理して持つよりも、素敵なカートを颯爽と使いこなす方が、よほどスマートで「余裕のある大人の女性」に見えるはずです。

海外マルシェ風のスタイリッシュなカート利用イメージ


スーパーで邪魔にならない!「店内カゴ問題」を解決する2つのアプローチ

「カートが便利なのはわかるけど、スーパーの中に入ったら邪魔じゃない?」

これは、私が最もよく受ける質問の一つです。

確かに、自分のカートとスーパーのカート、2台を同時に押すことはできませんよね。

この「店内カゴ問題」を解決するには、大きく分けて2つのアプローチがあります。

1. カゴ乗せ型(カート自体にカゴを乗せる)

自分のカートの上に、スーパーの買い物カゴを直接乗せられるタイプです。

メリット: 詰め替えの手間がなく、レジカゴバッグを使えば精算後そのまま帰れます。

デメリット: どうしてもサイズが大きくなり、「ベビーカー」のような存在感が出てしまいます。

2. フック掛け型(スーパーのカートに掛ける)

私が特におすすめしたいのがこのスタイルです。

ROLSER(ロルサー)などのブランドは、スーパーのショッピングカートの前面に引っ掛けられる「カートフック」機能を備えています。

この機能を使えば、ROLSERとスーパーのカートは一体化(補完関係)し、店内ではいつものようにスーパーのカート1台を押すだけで済みます。

床に自分のカートを引きずる必要も、置き場に困ることもありません。

「おしゃれに、目立たず買い物したい」という美咲さんのような方には、大げさに見えないこの「フック掛け型」が最適解です。

スーパー店内での「フック掛け」運用フロー図


【徹底比較】ロルサー vs エコカ。あなたに合うのはどっち?

現在、おしゃれなマイカート市場で人気を二分しているのが、スペインの老舗ブランド「ROLSER(ロルサー)」と、テレビ通販で話題の「EcoCa(エコカ)」です。

この2つは、「デザイン重視」か「機能(カゴ乗せ)重視」かという点で、明確な競合関係にあります。

どちらも素晴らしい製品ですが、あなたの優先順位によって選ぶべき正解は異なります。

📊 比較表
ROLSER(ロルサー)とEcoCa(エコカ)の徹底比較

比較項目ROLSER (ロルサー)EcoCa (エコカ)
主な特徴デザインと静音性の最高峰カゴが乗る利便性特化
見た目スタイリッシュなキャリーバッグ風ベビーカーに近い形状
店内での動きスーパーのカートにフックで掛ける自分のカートにカゴを乗せる
収納サイズバッグを外せば薄く畳める折りたたんでもやや厚みあり
こんな人に生活感を出したくない人
電車やバスも使いたい人
車での買い出し専用の人
袋詰めを絶対したくない人

 

もしあなたが、「とにかく袋詰めが面倒!車まで最短で運びたい」という機能性を最優先するなら、EcoCaが便利です。

しかし、「ご近所の目も気になるし、電車に乗ることもある。

何より『おばあちゃん』に見られたくない」という感情的なゴールを大切にするなら、私は迷わずROLSERをおすすめします。

洗練されたテキスタイルとシルエットは、持っているだけで背筋が伸びるような自信をくれますよ。


失敗しない選び方のポイント。タイヤの「音」と「収納」は妥協しないで

ここで、私が過去に安物のカートを買って失敗した経験をお話しさせてください。

デザインだけで選んだ3,000円のカートは、アスファルトの上を歩くと「ガラガラガラ!」と工事現場のような大きな音がしました。

この「騒音」と「自尊心」には、密接な因果関係があります。

音がうるさいと、周囲の視線が集まります。

「あ、あの人カート引いてる」と見られているような気がして、恥ずかしくてたまらなくなるのです。

結局、そのカートはすぐに使わなくなってしまいました。

✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス

【結論】: カート選びで最も投資すべきは「タイヤの静音性」です。

なぜなら、この点は多くの人が見落としがちですが、「音の静かさ」は「心の平穏」に直結するからです。

早朝や夜間の住宅街でも気兼ねなく使える静音タイヤ(EVA樹脂製など)を選べば、周囲に気を使うストレスから解放され、堂々とカートを使えるようになります。

この知見が、あなたの成功の助けになれば幸いです。

また、「玄関での自立性」も重要です。

荷物を入れたまま手を離しても倒れない、そして使わない時は玄関の隙間にスッと入る「折りたたみ機能」があるかどうかも、必ずチェックしてくださいね。


40代におすすめ!「脱・おばあちゃん」な厳選モデル3選

最後に、機能性とデザイン性を兼ね備えた、40代の女性に自信を持っておすすめできるモデルを3つ厳選しました。

1. ROLSER (ロルサー) NSシリーズ

「迷ったらこれ」と言える、私の本命です。

最大の特徴は、フレームの進化。

通常は2輪でスタイリッシュに引けますが、荷物が重い時はタイヤを増やして4輪モードに切り替えられます。

これにより、4輪フレームでありながら2輪のようなスマートな見た目を実現しています。

もちろん、スーパーのカートに掛けられるフック付き。静音性も世界トップクラスです。

2. reisenthel (ライゼンタール) 折りたたみキャリー

ドイツ発のブランド。デザイン賞を多数受賞しているだけあり、機能美は抜群です。

特に、使わないときはポーチサイズまで小さく畳めるモデルがあり、収納スペースが限られているマンション住まいの方に最適です。

3. cocoro (ココロ) ショッピングカート

「まずは手頃な価格で試してみたい」という方におすすめのエントリーモデル。

ロルサーほどではありませんが、保冷機能や椅子付きタイプなどバリエーションが豊富で、カジュアルなデザインが魅力です。


まとめ:重い荷物はもう持たない。明日からの買い物が「優雅な散歩」に変わる

「重い荷物を我慢して運ぶこと」は、美徳ではありません。

それはあなたの体力と、大切な「心の余裕」を奪うだけです。

お気に入りのマイカートを手に入れることは、単なる道具の購入ではありません。

それは、「重い荷物から解放され、賢くスマートに家事をこなす私」という新しい自分への投資です。

今週末の買い出しから、カート生活を始めてみませんか?

帰り道、腕の痛みを感じることなく、涼しい顔で歩くあなたの姿は、きっと誰よりも素敵に見えるはずです。

 

[参考文献リスト]

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