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玄関に必要な介護用スロープを中古で購入しました!

自宅の玄関の段差が30cmと高いために、車椅子での出入りがスロープを用意しないとできません。

介護保険を使ったレンタルで利用できていたのですが、父が亡くなったために介護保険の枠がなくなり実費負担になることに・・・。

毎月の実費負担が大きくなってきたので、車椅子用スロープを中古で購入することにしました。

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介護保険から全額自己負担になった理由

父が無事でいたころは、父や母が順番にショートステイから自宅に戻るときに、玄関の段差を車いす用のスロープをレンタルすることで対応していました。

車椅子用スロープをレンタルすることは、介護保険の対象となっているので、レンタル料の1~3割を自己負担することで使えます。

しかし、車椅子用スロープを購入する場合には介護保険の対象とならないので、全額自己負担となります。

母は、介護保険の限度額をフルに使っていたので、車椅子用スロープについては父の介護保険を使ってレンタルしていました。

父が亡くなったことで、使える介護保険の限度額の枠がなくなったので、レンタルするのに全額自己負担することになり、3,700円/月の支払いが必要になりました。

レンタルしているスロープと同様のスロープを新品で購入するには値段が13万~16万円程度と高額なので、ちょっと無理です。

全額自己負担して毎月3,700円を支払うのも年間で、44,400円も支払うことになります。

月に1度だけ母が帰ってきた時だけ使い、その他の日は全く使わないのに、それだけ払うのはもったない感じがしました。

どうにか安く購入できないだろうか・・・。

中古のスロープを購入

ヤフオクやメルカリで今使っているスロープと同様の中古の商品を探してみるとかなりの商品が出品されていました。

値段も色々あり、一番新しくて比較的傷や汚れが少ないものは、商品代だけで20,000円前後でした。

スロープ自体が大きさが大きいので送料が、家財宅急便を使う必要があり7,500円程度はかかります。

ちょっと古くなって傷もそこそこあるスロープだと、8,000円程度のものを見つけることが出来ました。

ヤフオクで無事に落札し、送料が7,800円かかったので、約16,000円ほどで購入することが出来ました。

一時的に痛い出費となりましたが、全額自費でレンタルしていたら5ヶ月で、3,700円 ✕ 5ヵ月 = 18,500円となって、購入価格を5ヶ月でオーバーしてしまいます。

使わなくなれば、またオークションで売ることも出来るではありませんか。

実際に購入してみると、商品のモデルは1型古いですが、多少の傷も使用するには問題もなく、レンタルしていたスロープとほぼ同様に遜色なく使っています。

 

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