冬の乾燥対策に、「お手入れが簡単」と人気の象印スチーム式加湿器を購入しようと思ったものの、よく似た「EE-DE50」と「EE-RT50」が見つかり、迷っていませんか?
どちらも、
- フィルター不要
- 広口容器で給水しやすい
- 沸とうさせた蒸気で加湿
- 木造和室なら8畳まで
- プレハブ洋室なら13畳まで
- 加湿能力480mL/h
と基本性能がよく似ています。
そのため、「安いEE-RT50で十分?」「寝室ならEE-DE50のほうがよい?」と悩んでしまいますよね。
先に結論をお伝えすると、7~8時間程度の睡眠中も強運転を続けたい方や、タイマー・ランプの使いやすさを重視する方にはEE-DE50がおすすめです。
一方、6時間程度の強運転で足り、価格とコンパクトさを優先したい方にはEE-RT50が向いています。
選び方の結論
- 強運転で約8時間使いたい:EE-DE50
- 強運転は約6時間で足りる:EE-RT50
- 給水回数をできるだけ減らしたい:EE-DE50
- 4・6・8時間の入タイマーが欲しい:EE-DE50
- 1・2・4時間の切タイマーを使い分けたい:EE-DE50
- 就寝時にランプを暗くしたい:EE-DE50
- 本体を少しでも小さく軽くしたい:EE-RT50
- 購入価格をできるだけ抑えたい:EE-RT50
この記事では、EE-DE50とEE-RT50の違いを、連続加湿時間、タイマー、電気代、サイズ、寝室での使いやすさまで初心者の方にもわかりやすく比較します。
【この記事を書いた人】
家電・生活家電情報ライター
加湿器などの生活家電について、メーカーの公式仕様や取扱説明書を確認しながら、毎日の暮らしで違いを感じやすいポイントをわかりやすく紹介しています。
- 1 EE-DE50とEE-RT50の違いを一覧比較
- 2 最大の違いは「4L」と「3L」のタンク容量
- 3 寝室ならEE-DE50がおすすめ?
- 4 ただし「寝室=EE-DE50一択」ではない
- 5 重要:EE-RT50にも自動加湿3段階がある
- 6 EE-DE50には中運転がある
- 7 違い2:タイマーはEE-DE50のほうが細かい
- 8 違い3:EE-DE50にはランプの明るさ切替がある
- 9 湯沸かし音セーブは両機種にある
- 10 電気代はEE-DE50とEE-RT50で同じ?
- 11 「タンクが大きい=1時間あたりの電気代が高い」ではない
- 12 中モードがあるからDE50のほうが節電できる?
- 13 自動加湿を使えば朝まで水が持ちやすい?
- 14 過加湿にも注意
- 15 EE-DE50の4Lは給水回数を減らせる
- 16 給水しやすいのはどちら?
- 17 サイズの違いも意外と大きい
- 18 共通のお手入れ機能
- 19 安全機能は両機種に搭載
- 20 EE-DE50がおすすめな人
- 21 EE-RT50がおすすめな人
- 22 2026年現在はどちらも「在庫限定品」
- 23 現行EE-DF50との違いは?
- 24 よくある質問
- 24.1 Q.EE-DE50とEE-RT50の一番大きな違いは何ですか?
- 24.2 Q.寝室ならEE-DE50一択ですか?
- 24.3 Q.EE-RT50は6時間経つと必ず水がなくなりますか?
- 24.4 Q.EE-DE50なら必ず朝まで8時間使えますか?
- 24.5 Q.EE-RT50にも自動運転はありますか?
- 24.6 Q.EE-DE50の中モードは自動運転ですか?
- 24.7 Q.電気代はどちらが安いですか?
- 24.8 Q.DE50の中モードなら電気代を半分にできますか?
- 24.9 Q.ランプを暗くできるのはどちらですか?
- 24.10 Q.湯沸かし音セーブはDE50だけですか?
- 24.11 Q.EE-RT50は弱で何時間使えますか?
- 24.12 Q.適用床面積は違いますか?
- 24.13 Q.加湿能力に違いはありますか?
- 24.14 Q.DE50のほうが加湿力が強いですか?
- 24.15 Q.フィルター交換は必要ですか?
- 24.16 Q.寝室で音は気になりますか?
- 24.17 Q.子どもがいる部屋でも使えますか?
- 24.18 Q.水道水以外を使ってもよいですか?
- 24.19 Q.EE-DE50と現行EE-DF50ならどちらがよいですか?
- 25 購入前チェックリスト
- 26 まとめ:朝まで強運転ならDE50、価格とコンパクトさならRT50
- 27 参考情報
EE-DE50とEE-RT50の違いを一覧比較
| 比較項目 | EE-DE50 | EE-RT50 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年8月 | 2024年8月 |
| タンク容量 | 4.0L | 3.0L |
| 加湿能力 | 480mL/h | 480mL/h |
| 適用床面積・木造 | ~8畳 | ~8畳 |
| 適用床面積・プレハブ洋室 | ~13畳 | ~13畳 |
| 連続運転 | 強・中・弱 | 強・弱 |
| 強の連続加湿時間 | 約8時間 | 約6時間 |
| 中の連続加湿時間 | 約16時間 | なし |
| 弱の連続加湿時間 | 約32時間 | 約24時間 |
| 自動加湿 | しっかり・標準・ひかえめ | しっかり・標準・ひかえめ |
| 入タイマー | 4・6・8時間 | 6時間 |
| 切タイマー | 1・2・4時間 | 2時間 |
| ランプ明るさ切替 | あり | なし |
| 湯沸かし音セーブ | あり | あり |
| 加湿時消費電力 | 410W | 410W |
| 湯沸かし立ち上げ時 | 985W | 985W |
| サイズ | 約24×27.5×36.5cm | 約24×26×31.5cm |
| 本体質量 | 約2.9kg | 約2.4kg |
| 2026年現在 | 在庫限定品 | 在庫限定品 |
EE-DE50は4.0Lの大容量タイプで、強運転でも約8時間使えるのが最大の特徴です。EE-RT50は3.0Lで、強なら約6時間です。どちらも加湿能力は480mL/hで、対応する部屋の広さも同じです。
最大の違いは「4L」と「3L」のタンク容量
EE-DE50とEE-RT50の違いを理解するうえで、まず注目したいのがタンク容量です。
- EE-DE50:4.0L
- EE-RT50:3.0L
差は1Lあります。
加湿能力はどちらも480mL/hなので、タンク容量の大きいEE-DE50のほうが、同じ強運転でも長く使えます。
強運転の場合
- EE-DE50:約8時間
- EE-RT50:約6時間
この約2時間の差が、寝室で使う場合には大きな選択ポイントになります。
寝室ならEE-DE50がおすすめ?
7~8時間ほど眠る方が、就寝から起床まで「強」の連続運転をしたい場合は、EE-DE50のほうが使いやすいでしょう。
象印自身もDEシリーズについて、「就寝時に便利な長時間加湿」として、強モード約8時間を特徴として紹介しています。
たとえば23時から7時まで眠る場合
EE-DE50
- 23時:運転開始
- 翌7時:約8時間
- 満水・強運転の目安では起床時間までカバーしやすい
EE-RT50
- 23時:運転開始
- 翌5時:約6時間
- 強の連続運転なら起床前に水がなくなる可能性がある
ただし、ここで注意したいのが「必ず6時間後に給水ブザーが鳴って起こされる」というわけではないことです。
連続加湿時間は、室温20℃・満水時などメーカー所定の条件で測った目安です。また、自動加湿を使えば常時480mL/hで加湿し続けるわけではありません。
「DE50なら必ず朝まで、RT50なら必ず途中で止まる」ではありません
部屋の湿度、温度、運転モード、給水量などによって実際の使用時間は変わります。

ただし「寝室=EE-DE50一択」ではない
寝室ならEE-DE50一択という記事もありますが、使い方によってはEE-RT50でも十分です。
寝室でもEE-RT50が向くケース
- 睡眠時間が6時間前後
- 強ではなく自動加湿を利用する
- 弱運転で十分な部屋
- 就寝後2時間程度だけ加湿したい
- 加湿器を朝まで運転したくない
- 狭い寝室で過加湿を避けたい
EE-RT50は弱なら約24時間運転できます。
また、EE-DE50・EE-RT50ともに湿度センサーと室温センサーを使った「自動加湿3段階」を搭載しています。
したがって、「寝室だから必ず4LのEE-DE50が必要」と考えるより、どの運転方法を使うかまで考えて選ぶのがおすすめです。
重要:EE-RT50にも自動加湿3段階がある
EE-DE50だけでなく、EE-RT50にも「自動加湿3段階」が搭載されています。
両機種とも、湿度センサーと室温センサーを使って部屋の状態に合わせて加湿し、次の3段階を選択できます。
- しっかり
- 標準
- ひかえめ
「中モード」と「標準」は別のもの
少しわかりにくいのですが、EE-DE50には2種類の運転方法があります。
連続運転
- 強
- 中
- 弱
自動加湿
- しっかり
- 標準
- ひかえめ
「中」は一定の出力で運転する連続運転の1段階です。
「標準」はセンサーを使って湿度を自動調整するモードです。
この2つを混同しないようにしましょう。
EE-DE50には中運転がある
連続運転の違いは次のとおりです。
EE-DE50
- 強:約8時間
- 中:約16時間
- 弱:約32時間
EE-RT50
- 強:約6時間
- 弱:約24時間
DE50なら「強では加湿しすぎるけれど、弱では物足りない」と感じる場面で中を選べるのがメリットです。
違い2:タイマーはEE-DE50のほうが細かい
寝室で使う場合、タンク容量と同じくらい便利なのがタイマーです。
EE-DE50
入タイマー
- 4時間
- 6時間
- 8時間
切タイマー
- 1時間
- 2時間
- 4時間
EE-RT50
- 入タイマー:6時間
- 切タイマー:2時間
どちらも入・切タイマーを使えますが、EE-DE50のほうが生活時間に合わせて細かく設定できます。
EE-DE50が便利な使い方
- 寝る4時間前から加湿しておく
- 起床予定の6~8時間前に運転開始
- 就寝後1時間だけ運転
- 就寝後4時間で停止
「朝まで必ず運転する」のではなく、必要な時間だけ使いたい方にも便利です。
違い3:EE-DE50にはランプの明るさ切替がある
EE-DE50には、操作ランプの明るさを「明・暗」の2段階で切り替えられる機能があります。EE-RT50には、この明るさ切替はありません。
こんな方には便利
- 寝室を真っ暗にして眠りたい
- 家電のLEDが気になる
- ベッドの近くへ加湿器を置く
- 夜中に明るいランプが視界へ入るのが苦手
逆に、加湿器を足元や視界に入りにくい場所へ置くなら、明るさ切替がなくても気にならない場合があります。
湯沸かし音セーブは両機種にある
「寝室ならEE-DE50のほうが静か」と思われがちですが、湯沸かし音セーブモードはEE-RT50にも搭載されています。
象印の試験では、EE-RT50の場合、通常沸とう時約39dBに対し、湯沸かし音セーブモードでは約31dBまで低減したとされています。
ただし、このモードには注意があります。
- 湯沸かし時間が満水時で約10分長くなる
- 加湿中の音は変わらない
- 再沸とう時の音は変わらない
- 水温や使用条件によって効果が異なる
寝る直前に満水の冷たい水を入れてすぐ使う場合は、早めに運転を開始しておくと安心です。
電気代はEE-DE50とEE-RT50で同じ?
両機種とも、公式仕様上の消費電力は次のとおりです。
- 湯沸かし立ち上げ時:985W
- 加湿時:410W
つまり、同じ状態で410Wの加湿運転を1時間行ったと仮定した場合、計算上の消費電力量は同じです。
410Wは0.41kWなので、電気料金単価を1kWhあたり31円と仮定すると、
0.41kW × 1時間 × 31円 = 約12.7円
が単純計算での目安です。
8時間なら?
410Wで8時間ずっと加熱したと仮定すると、
約101.7円
となります。
ただし、これはあくまで単純計算です。
実際の電気代が完全に同じとは限りません
自動加湿ではセンサーによって運転状態が変わります。また、湯沸かし立ち上げ時には985Wを使用し、水量や水温などでも運転条件が変わります。
家庭の電気料金単価も契約によって異なるため、実際の料金は上記と一致しません。
「タンクが大きい=1時間あたりの電気代が高い」ではない
EE-DE50は4L、EE-RT50は3Lですが、タンク容量そのものが加湿時の定格消費電力を決めるわけではありません。
加湿時の定格消費電力は、どちらも410Wです。
ただし、4L満水のEE-DE50は、3L満水のEE-RT50より多くの水を温めることになります。
そのため、「タンクが大きくても電気代は完全に同じ」とまで断定するのも適切ではありません。
比較するときは、
- 何時間使うか
- 自動加湿を使うか
- どこまで水を入れるか
- 部屋の湿度
- 電気料金単価
まで含めて考えましょう。
中モードがあるからDE50のほうが節電できる?
EE-DE50の中モードによって電気代を節約しやすいですが、メーカーは「中モードを使えばRT50より電気代が安くなる」とは案内していません。
また、EE-RT50にも湿度に合わせて運転を調整する自動加湿があります。
そのため、電気代だけを理由にEE-DE50を選ぶ必要はありません。
節電を考えるなら
- 必要以上に「しっかり」を使わない
- 自動加湿の標準・ひかえめを活用する
- タイマーを使って不要な時間は止める
- 部屋の広さに合った加湿器を使う
- 窓やドアを開け放した状態で運転しない
といった使い方のほうが重要です。
自動加湿を使えば朝まで水が持ちやすい?
自動加湿では、湿度センサーと室温センサーを使って加湿量を調整します。
室内が適切な湿度になれば、強で加湿し続けるより水の減りが少なくなることがあります。
そのため、EE-RT50でも自動加湿なら、必ず6時間で水がなくなるわけではありません。
ただし、運転時間は部屋の状態によって変わるため、「自動なら必ず8時間持つ」と保証することもできません。
過加湿にも注意
乾燥が気になると、できるだけ長時間加湿したくなりますが、湿度が高すぎるのも避けたいところです。
過度な加湿は、次のような問題につながることがあります。
- 窓の結露
- 壁の結露
- カーテンの湿り
- カビが発生しやすい環境
- 家具への湿気
「朝まで動くこと」だけを基準にせず、部屋の湿度も確認しましょう。
両機種には、「低湿」「適湿」「高湿」をランプで知らせる湿度モニターがあります。
EE-DE50の4Lは給水回数を減らせる
EE-DE50のメリットは、睡眠時だけではありません。
4L入るため、長時間使用する家庭では給水回数を減らしやすくなります。
こんな使い方に便利
- 朝から夕方まで在宅勤務する
- リビングで長時間使用する
- 頻繁に水を入れたくない
- 夜間に給水したくない
ただし、4L満水にすると、その分だけ本体全体が重くなります。
本体質量だけでもEE-DE50は約2.9kg、EE-RT50は約2.4kgです。水を満水にすると、持ち運ぶ際の差はさらに大きくなります。
給水しやすいのはどちら?
どちらもポットのような広口容器で、本体上部から水を直接入れる構造です。
一般的な加湿器のように、別体タンクを取り外して逆さにし、給水する必要はありません。
ただし、本体ごと蛇口まで運ぶ使い方をする場合は、より小さく軽いEE-RT50のほうが扱いやすいでしょう。
おすすめの給水方法
本体を移動させず、やかんや給水用ピッチャーを使って水を入れると負担を減らせます。
その際は、本体内部や操作部へ水をこぼさないよう注意してください。
サイズの違いも意外と大きい
EE-DE50
- 幅:約24cm
- 奥行:約27.5cm
- 高さ:約36.5cm
- 質量:約2.9kg
EE-RT50
- 幅:約24cm
- 奥行:約26cm
- 高さ:約31.5cm
- 質量:約2.4kg
幅は同じですが、EE-DE50は約5cm背が高く、奥行も約1.5cm大きくなっています。
EE-RT50が向いている場所
- ベッドサイドの限られたスペース
- 棚の下
- ワンルーム
- 収納スペースが小さい家庭
購入前に置き場所の高さまで測っておくと安心です。

共通のお手入れ機能
象印のスチーム式加湿器が人気の理由のひとつが、お手入れのシンプルさです。
両機種とも、
- フィルター不要
- フッ素加工の広口容器
- クエン酸洗浄モード
を採用しています。
気化式やハイブリッド式のように、加湿フィルターを定期的に洗う必要がありません。
ただし完全なお手入れ不要ではない
水道水に含まれるミネラル分などが内容器へ付着するため、定期的にクエン酸洗浄が必要です。
汚れがたまると、
- 湯沸かし音が大きくなる
- 内容器に白い汚れが付く
- においが気になる
ことがあります。
取扱説明書に従って定期的にお手入れしましょう。
安全機能は両機種に搭載
EE-DE50とEE-RT50には、共通して「トリプル安心設計」が採用されています。
- チャイルドロック
- ふた開閉ロック
- 転倒湯もれ防止構造
さらに、
- 空だき防止
- 転倒時自動オフ
- マグネットプラグ
- ブザー報知
も備えています。
安全機能があっても熱い蒸気には注意
吹出口から出る蒸気は約65℃です。吹出口へ手や顔を近づけたり、小さなお子さんやペットが触れやすい場所へ置いたりしないようにしましょう。
EE-DE50がおすすめな人
- 7~8時間の睡眠中も強運転したい
- 給水回数を減らしたい
- 4Lの大容量が欲しい
- 強・中・弱の3段階を使い分けたい
- タイマーを細かく設定したい
- 寝室でランプを暗くしたい
- 長時間在宅勤務で使う
- 本体が少し大きくても気にならない
特に「強で朝まで運転したい」という方にとって、約8時間使えることはわかりやすいメリットです。
EE-RT50がおすすめな人
- 強運転は6時間程度で十分
- 自動加湿を中心に使う
- 弱運転を利用することが多い
- タイマーは6時間入・2時間切で十分
- ランプの明るさが気にならない
- 本体を少しでもコンパクトにしたい
- 持ち運びやすさを重視する
- 購入価格を抑えたい
加湿能力や適用床面積、自動加湿、基本的な安全機能はEE-DE50と共通なので、4Lの大容量や細かな便利機能が不要なら、EE-RT50のコストパフォーマンスは高いでしょう。
2026年現在はどちらも「在庫限定品」
購入前に知っておきたいのが、モデルの世代です。
EE-DE50とEE-RT50は、どちらも2024年8月発売モデルで、象印公式サイトでは現在「在庫限定品」と案内されています。
2025年6月には後継シリーズとして、
- 長時間加湿タイプ:EE-DF50
- ベーシックタイプ:EE-RU50
が発売されています。
旧モデルを買ってもよい?
新品で保証が付き、現行モデルより十分安いなら、EE-DE50・EE-RT50を選ぶのも合理的です。
基本構成が自分の用途に合っていれば、「型落ちだからダメ」ということはありません。
購入前に確認すること
- 新品・中古・展示品のどれか
- メーカー保証の有無
- 販売店保証
- 現行モデルとの価格差
- 送料
- 返品条件
旧モデルの在庫が減ると、必ずしも価格が安くなるとは限りません。
現行EE-DF50との違いは?
2025年モデルのEE-DF50も、4.0L・強約8時間・中約16時間・弱約32時間の長時間タイプです。
自動加湿3段階、4・6・8時間の入タイマー、1・2・4時間の切タイマー、明るさ切替なども備えています。
そのため、2026年に購入する場合は、EE-DE50だけを見るのではなく、EE-DF50との実売価格差も確認してください。
価格がほとんど同じなら、より新しい現行モデルを選ぶほうがわかりやすいでしょう。
よくある質問
Q.EE-DE50とEE-RT50の一番大きな違いは何ですか?
A.タンク容量と、それによる連続加湿時間です。
EE-DE50は4L・強約8時間、EE-RT50は3L・強約6時間です。
Q.寝室ならEE-DE50一択ですか?
A.一択ではありません。
強運転で7~8時間使いたいならEE-DE50が便利ですが、自動加湿や弱運転を使う方、6時間程度で十分な方ならEE-RT50も候補です。
Q.EE-RT50は6時間経つと必ず水がなくなりますか?
A.約6時間は満水・強運転時の目安です。
自動加湿や弱運転では使用時間が異なります。
Q.EE-DE50なら必ず朝まで8時間使えますか?
A.約8時間はメーカー所定条件での目安です。
給水量や運転条件によって変わります。
Q.EE-RT50にも自動運転はありますか?
A.あります。
EE-DE50と同じく「しっかり・標準・ひかえめ」の自動加湿3段階を搭載しています。
Q.EE-DE50の中モードは自動運転ですか?
A.違います。
中は連続運転の一段階です。センサーで調整する「自動加湿・標準」とは別です。
Q.電気代はどちらが安いですか?
A.公式の加湿時消費電力はどちらも410Wです。
ただし、自動加湿の動作、使用時間、水量などによって実際の電気代は変わるため、完全に同額とは限りません。
Q.DE50の中モードなら電気代を半分にできますか?
A.そのような公式情報はありません。
「連続時間が16時間だから、消費電力も強の半分」と単純に計算しないようにしましょう。
Q.ランプを暗くできるのはどちらですか?
A.EE-DE50です。
明・暗の2段階で切り替えられます。
Q.湯沸かし音セーブはDE50だけですか?
A.どちらにも搭載されています。
Q.EE-RT50は弱で何時間使えますか?
A.約24時間です。
EE-DE50は弱で約32時間です。
Q.適用床面積は違いますか?
A.同じです。
どちらも木造和室~8畳、プレハブ洋室~13畳が目安です。
Q.加湿能力に違いはありますか?
A.どちらも480mL/hです。
Q.DE50のほうが加湿力が強いですか?
A.定格加湿能力は同じです。
DE50は加湿力そのものを高くしたモデルではなく、主にタンク容量を大きくして長時間使いやすくしたモデルです。
Q.フィルター交換は必要ですか?
A.どちらも加湿フィルターはありません。
ただし、内容器のクエン酸洗浄など定期的なお手入れは必要です。
Q.寝室で音は気になりますか?
A.沸とう時や再沸とう時には音がします。
湯沸かし音セーブモードがありますが、加湿中・再沸とう時のすべての音を静かにする機能ではありません。
Q.子どもがいる部屋でも使えますか?
A.安全機能はありますが、熱い蒸気を使う製品なので設置場所には十分な注意が必要です。
子どもの手が届かず、倒しにくい安定した場所へ設置してください。
Q.水道水以外を使ってもよいですか?
A.使用する水は取扱説明書の指定に従ってください。
自己判断でアロマオイル、薬剤、香料などを入れないようにしましょう。
Q.EE-DE50と現行EE-DF50ならどちらがよいですか?
A.機能と価格差を比較してください。
2026年現在、EE-DE50は在庫限定品、EE-DF50は2025年発売の現行長時間タイプです。価格差が小さいなら、現行モデルも有力候補です。
購入前チェックリスト
- 使用する部屋が13畳以内か確認した
- 強運転を何時間使いたいか考えた
- 自動加湿を使うか考えた
- タイマー設定の違いを確認した
- ランプの明るさが気になるか考えた
- 置き場所の高さと奥行を測った
- 満水時の持ち運びやすさを考えた
- 電気代は使用時間で変わることを理解した
- 2024年モデルの在庫限定品であることを確認した
- 現行EE-DF50・EE-RU50との価格差も確認した
まとめ:朝まで強運転ならDE50、価格とコンパクトさならRT50
EE-DE50とEE-RT50の違いをまとめます。
- EE-DE50は4.0L、EE-RT50は3.0L
- 強の連続加湿はDE50約8時間、RT50約6時間
- DE50は中約16時間、弱約32時間
- RT50は弱約24時間
- 両機種とも自動加湿3段階を搭載
- DE50の「中」と自動加湿の「標準」は別機能
- DE50は入4・6・8時間、切1・2・4時間タイマー
- RT50は入6時間、切2時間タイマー
- DE50だけランプの明るさを変更できる
- 湯沸かし音セーブは両機種に搭載
- 加湿能力はどちらも480mL/h
- 適用床面積はどちらも木造8畳・プレハブ洋室13畳まで
- 加湿時の定格消費電力はどちらも410W
- 実際の電気代は運転方法・使用時間などで変わる
- DE50は大容量な分、本体も大きく重い
- 2026年現在はどちらも2024年モデルの在庫限定品
最終結論
寝室で7~8時間、「強」で連続運転したい方には、4Lタンクで約8時間使えるEE-DE50がおすすめです。
一方、自動加湿や弱運転を中心に使い、タイマーの細かさや4Lの大容量が必要なければ、EE-RT50でも十分使いやすいでしょう。
「寝室なら高いほうを選ぶ」と決めつける必要はありません。
強運転を何時間続けたいか、給水の手間をどれだけ減らしたいかを基準にすると、自分に合うモデルが選びやすくなりますよ。
また、2026年現在は現行のEE-DF50・EE-RU50も販売されています。旧モデルが十分安いのかを確認してから購入すると、より後悔しにくいでしょう。
【EE-DE50】
→ AmazonでEE-DE50の価格を確認する
【EE-RT50】
→ AmazonでEE-RT50の価格を確認する
参考情報
- 象印マホービン「EE-DE35・50」
- 象印マホービン「EE-RT35・50」
- 象印マホービン「EE-DF35・50」
- 象印マホービン「EE-RU35・50」