マスクを裏表逆につけていたなんて、まさかと思いました。
先日、マスクの裏表の見分け方をテレビで見たんですが、今までやっていた裏表の確認のしかたが間違っていることがわかりました。
間違ったつけ方をして、マスクを逆につけてる人が多いんです。
一度、確認してみてください。
間違った裏表の見分け方
マスクには、鼻の形に調節できるノーズフィッター(ワイヤー)がついているので、そちらを鼻の方にもってくるので、マスクの上下を間違える人はほとんどいません。
しかし、マスクの裏表を逆にしている人は、かなり多くいます。
マスクの裏表の見分け方を間違えているからです。
耳かけゴムがマスク本体の内側にくっついている側が、口元側だと判断しているからです。
マスクの種類によっては、必ずしもそうならないようです。
というのも、ゴムひもの接着面が頬にあたって痛くならないように設計されているタイプのものもあるからです。
マスクをしている状態を見ると、裏表を間違っている場合は、すぐにわかります。
マスクをつけているのを正面から見ると、プリーツ(ひだ部分)が何段かありますが、このひだの部分が上向きになっていたら裏表が間違っています。
基本的にひだの部分は下向きになっているのが正解です。
ひだの部分が上を向いていると、花粉やほこりが上を向いたくぼみに入ってしまうからです。
正しい裏表の見分け方
正しい表裏は製品ごとに違いますので、その製品のパッケージに裏表について書かれているのを確認してください。
書かれていない場合は、以下を参照してください。
一番皆さんが使っている不織布の使い捨てマスク(ひだひだのあるマスク)について、解説します。
鼻に形に調整するワイヤーが入っている部分を上にして、ひだひだの方向を確認します。
ひだひだが下向きの方が外側になり、
上向きの方が内側となり唇と接触する側になります。
ただし、マスクによっては上下両方に溝が出来てしまうものがあるので注意が必要です。