フードデリバリーでは、直接手渡しをしない『非接触サービス』がじわじわと広がっているようです。
デリバリーの多いピザチェーンや、ハンバーガーチェーンでサービスが開始されました。
ここまでしなければならないのでしょうか・・・?
フードデリバリーの対応例
フードデリバリーの『非接触サービス』一覧
店 名 | 開始日 | サービス名 |
ドミノ・ピザ | 2020年3月6日~ | あんしん受取サービス |
ピザハット | 2020年3月12日~ | ピザ置き渡しサービス(置きピザ) |
マクドナルド | 2020年3月11日~ | 非接触デリバリーサービス |
これら3社のサービスはおおむね近い内容で、配達員が袋に入った商品を玄関先などに置いた後に“2m以上”離れ、利用客の受け取りを確認するというものです。
具体的にどうするのかを、マクドナルドを例にして見てみましょう。
マグドナルドの利用手順
マクドナルドのデリバリーサービスは、新型コロナウイルスの対応で、希望する人には配達しても直接の手渡しをしない『非接触デリバリーサービス』というのを実施しています。
利用手順
当サービスの利用を希望する場合、Webまたはアプリより以下の手順でご注文します。
①お届け先の備考欄に「非接触デリバリー希望」と記載
②クレジットカードでオンライン決済
配達方法
①配達員は、玄関先にデリバリーバッグに入れたまま商品を置く。
②インターホン等で配達で到着したことを知らせる。
③配達員は、玄関から2m以上離れ、注文した人が、デリバリーバッグから商品を取り出し、商品を受け取ったことを確認する。
④デリバリーバッグを回収する。
非接触サービスの感想は
このサービスをどれだけの人が利用するのかはわかりませんが、顧客の反応としては色々あるようです。
ここまでするのかと、少し抵抗を感じる人もいれば、配達員と利用者の双方の感染リスクが回避になるので良い評価の人も多いようです。
新型コロナウイルスの感染の広がりによっては、このようなサービスもどんどん広がっていくのかも知れませんね。