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介護するために見守りカメラを設置、意外と簡単でした!

親の介護を自宅でするようになって、ずっと横で監視することも出来ません。

でも何をするかわからないので、見守る必要があります。

別の部屋で仕事をしている間も、見守りカメラを使ってスマホで行動を見守っていれたら安心ですよね。

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使ってみてどうだった

インターネットにつながっていれば、スマホでもパソコンでもタブレットでも、介護する人を見守ることが出来ます。

とぶさんの場合は、介護する父が足が動きにくくて立ち上がったり歩くのには、介助者がいないと危険なのに、勝手に動こうとするので、見守りが必要なんです。

実際に使ってみると、思った以上に使いやすいです。

カメラの向きを変えるのにも、スマホの画面を向けたい方に指でスライドするだけです。

夜になって周りが暗くなっても、自動で赤外線撮影に切り替わるので、問題なくはっきりと見守ることが可能です。

思っていた以上に安いカメラでも機能的に十分過ぎる程でした。

ちなみに、昼間に部屋の様子を見ると、こんな感じです。

【 昼間の様子 】

そして、真っ暗な時の様子を見ると、色はカラーから白黒になりますが、はっきりと分かります。

【 暗い部屋の様子 】

【 真っ暗な場所でもハッキリ確認出来るのがスゴイ! 】

とぶさんの母親は、暗くしないと寝付きが悪いので、寝る時は、少しの照明にしたままにします。

夜中に見守るのには暗すぎるので、状況を確認するために、明かりを付ける必要があります。

明かりを付けると、せっかく寝ていた母を起こすことになる場合もありました。

見守りカメラを使うと、赤外線撮影に変わるので暗闇でもハッキリ確認できました。

結果何でも無い時に、明かりをつけて母を起こす心配も不要になりました。

 

見守りカメラで何ができるの?

映像で確認
離れた場所から監視することが出来ます。複数のスマホ等があれば、それぞれで確認出来ます。(私のスマホでも、嫁のスマホでもお互いに確認できました)

カメラの方向も遠隔操作できるのでカメラを設置した部屋全体を確認出来ます。

音声の通話も可能
見守りカメラには、スピーカーとマイクが内蔵されているので、映像だけでなく音声を聞くこともできるし、こちらから話すことも出来ます。(音声通話が可能)

暗いところでも監視可能
周りが暗くなると自動的に赤外線撮影に変わるので、暗闇でも見守ることが可能です。

異常な行動に反応
異常な動きや音を検知すると、すぐにアラーム通知をスマホへ連絡することが可能です。

介護している家族が移動したり、声をあげたりするとすぐにスマホに知らせてくれるので、状況を確認することが出来ます。

録画も可能
記録するためのSDカードをセットしておくと、録画することも可能です。

 

どんな用途に使えるの?

親の介護の見守り用として設置したカメラですが、他にも色々な使い方が出来るのです。

現在、両親とも介護施設でショートステイしたり、自宅で介護したりなので、自宅にいる時は見守りカメラとして、施設に行っている間は、防犯用のカメラとしても使用しています。

外出しているときも、物や人物の動きを検知して、自動的に録画を開始したり、警告通知をスマホに送ることができるので外部からの侵入を防ぐことが可能です。

リビングルームだけでなく、玄関や他の部屋にも設置すると、より防犯対策になると思います。

スマホからカメラの切り替えも簡単にできるので、とても便利です。

また、ペットを部屋の中で飼っている場合は、ペットの監視としても使えますね。

 

設定は簡単

見守りカメラとスマホの接続は、難しいのでは? と思っていましたが、かなり簡単に出来ます。

見守りカメラは色々な種類のものがあるので、取扱説明書が英語のものも存在します。

取説が日本語説明書のものを選ぶ必要があります。

接続までの手順を大まかに説明すると、以下の通り簡単です。

カメラとスマホの接続手順

① カメラを使うためのアプリをスマホにインストールして、そのアプリを起動します。

② カメラを使うための利用登録(アカウント)を新規で登録します。

③ カメラに割り当てられた、QR コード をスマホでスキャンすると、カメラとスマホの接続完了となります。

 

値段は思ったより安い

出来ることも色々あるし、画質も良いし、操作性も問題ないので、高いというイメージがありました。

色々な値段のものがあり、3,000円程度~数万円のものまでが存在します。

4,000円~6,000円位で性能も機能も十分な見守りカメラが購入できます。

 

購入するのに注意点

自宅にすでにインターネットの環境があることが前提条件です。

新たにインターネットをつなげる環境を作るにはかなりの費用がかかります。

高いものを買う必要はありませんが、日本語の取扱説明書が付属しているものでないと、設定が難しくなると思います。

■日本語の取扱説明書が付属しているもの

■4,000円~6,000円位の価格のもの

ちなみに、私が購入したものはこんなカメラです。

見守りカメラの詳細は、こちら

他にも色々な種類の見守りカメラがあります。

 

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